廣木まこ(ヒロキ マコ)選手
生年月日:1993年11月8日 期別:118期 ホームバンク:久留米
ヘリコプターのパイロットである父に憧れ、20歳で海上保安学校に入学するが、パイロット訓練課程での必要な技能取得まで達することができず退職する。
その後就職したトレーニングジムにてガールズケイリンを知り、競輪選手を目指す。
2020年5月15日、広島競輪場でデビューし3着。
同年5月29日の小倉競輪場で初勝利を挙げた。
2022年11月24日、富山FIIで初優勝(同期の杉浦菜留と同着優勝)。
福田礼佳(フクダ アヤカ)選手
生年月日:1995年9月24日 期別:108期 ホームバンク:熊本
祖父、祖母、父、叔父3人、従兄弟2人が競輪選手という競輪一家に生まれる。
ガールズケイリンを観て競輪選手を志し、高校時代は自転車部に入部し、2011年全国高校選抜自転車競技大会女子ケイリン2位、2012年全国高校選抜自転車競技大会女子ケイリン3位、2012年インターハイ女子チームスプリント2位、2013年インターハイ女子ケイリン優勝という実績を残した。
2015年7月10日、川崎競輪場でデビューし4着。
同年12月11日の小倉競輪場で初勝利を挙げた。
2020年10月8日、同じく競輪選手である曽我圭佑(113期)との結婚発表し、その後の妊娠、出産により2022年12月現在休場中。
藤田まりあ(フジタ マリア)選手
生年月日:2000年3月21日 期別:116期 ホームバンク:大宮
兄・周磨(117期)の影響で中学3年のときにガールズサマーキャンプに参加。ゲストとして来ていた加瀬加奈子(102期)に憧れて、ガールズケイリン選手になることを決める。
高校入学後に自転車部に所属し、2017年全国高校選抜自転車競技大会500mタイムトライアル1位、2017年インターハイケイリン1位、500mタイムトライアル1位という実績を残した。
2019年7月12日、大宮競輪場でデビューし7着。
同年9月25日の高知競輪場で初勝利。
同年10月11日の弥彦競輪場で初優勝を挙げた。
藤巻絵里佳(フジマキ エリカ)選手
生年月日:1995年9月10日 期別:110期 ホーム競技場:泉崎国際サイクルスタジアム
高校時代に陸上部に所属していたが、疲労骨折によりインターハイ出場を逃す。その後父の紹介で班目秀雄(24期・引退)の道場へ通い、競輪選手を目指す。
2016年7月10日、大垣競輪場でデビューし2着。
同年7月23日の別府競輪場で初勝利を挙げた。
藤原亜衣里(フジワラ アイリ)選手
生年月日:1980年12月2日 期別:102期 ホームバンク:弥彦
父の実(26期・引退)、兄の憲征(85期)も競輪選手という競輪一家に生まれ育った。
高校時代から自転車競技を始め、大学時代には、全日本大学対抗選手権自転車競技大会(インカレ)のスプリントで、2001年2位、2002年3位等の実績を残した。
2012年7月1日、平塚競輪場でデビューし4着。
2013年5月26日、名古屋競輪場で初勝利を挙げる。
2016年7月20日、名古屋競輪場で初優勝を遂げる。
藤原春陽(フジワラ ハルヒ)選手
生年月日:2002年4月9日 期別:122期 ホームバンク:小松島
父の藤原義浩(76期)の影響を受け高校時代に自転車競技を始め、インターハイの500mタイムトライアルで3位の実績を残す。
2022年4月30日に松戸競輪場でデビューし7着。
同年5月8日に松山競輪場で初勝利を挙げる。
細田愛未(ホソダ マナミ)選手
生年月日:1995年7月1日 期別:108期 ホームバンク:大宮
小学生時代からトライアスロンに打ち込む。中学時代に父からガールズケイリンを勧められ、高校進学後から自転車競技を始め、2013年、全国高等学校選抜自転車競技大会・2kmインディヴィデュアル・パーシュートで優勝の実績を残した。
2015年7月2日、松戸競輪場でデビュー(4着)。
同年7月4日の松戸競輪場で初勝利。
2016年3月14日、京王閣競輪場で初優勝を挙げた。
2019年、第6回ガールズケイリンフェスティバル(別府)にて、ガールズケイリン特別レース初優出(7着)。
保立沙織(ホタテ サオリ)選手
生年月日:1983年10月24日 期別:118期 ホームバンク:川崎
大学在学中の2002年から2005年まで全日本ビーチインカレで4連覇を達成している。同学卒業後はスポーツクラブNASに所属し、2013年8月の第27回ビーチバレージャパンで、宮川紗麻亜とペアを組み準優勝。2017年ジャパンビーチバレーサテライト品川SBAシリーズ東京大会ビーチバレーボール1位の実績を残した。
2020年5月29日、小倉競輪場での新人戦「競輪ルーキーシリーズ2020」でデビューし7着。
2021年2月22日の奈良競輪場で初勝利を挙げた。
堀田萌那(ホッタ モエナ)選手
生年月日:2000年8月21日 期別:120期 ホームバンク:函館
高校時代から自転車競技をはじめ、2018年インターハイ女子ポイントレース10位となるなど実績を残した。
高校1年次から函館競輪場が実施していたガールズケイリン選手を育成するホワイトガールズプロジェクトに参加し、競輪選手を目指す。
2021年5月1日、静岡競輪場でデビューし6着となった。
2022年12月現在では初勝利および優勝はまだない。
堀井美咲(ホリイ ミサキ)選手
生年月日:1994年7月23日 期別:120期 ホームバンク:広島
大学時代にスカッシュ部に所属し、第41回全日本学生スカッシュ選手権大会新人3位、第15回岡山オープンスカッシュ選手権大会フレンド優勝、第41回全日本学生スカッシュ選手権大会団体戦7位、第42回全日本学生スカッシュ選手権大会団体戦5位、第44回全日本学生スカッシュ選手権大会選手権ベスト32の実績を残した。
大学卒業後一度就職するが、体を動かす仕事をしたいと転職を考えていたところ、競輪選手会の事務員をしていた母にガールズケイリンを勧められ競輪選手を目指す。
2021年5月8日、名古屋競輪場での新人戦「競輪ルーキーシリーズ2021」でデビューし3着。
同年5月23日の大宮競輪場での新人戦で初勝利を挙げた。
本多優(ホンダ ユウ)選手
生年月日:2001年9月15日 期別:120期 ホームバンク:前橋
スピードスケートが盛んな地域で育ち、小学5年生からスピードスケートを始めた。高校2年のときに進路で悩んでいたとき先生からガールズケイリンを勧められ競輪選手を志した。
2021年5月1日、に静岡競輪場でデビューし4着。
同年6月27日に群馬県伊勢崎市にある伊勢崎オートレース場のCS放送中継に出演。
同年9月11日に取手競輪場で初勝利を挙げた。