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公営競技の女子選手紹介第2弾!競輪編vol.2

※2022年12月時点の情報となります。※

公営競技では、男性の選手の活躍が目立ちますが、近年では女性選手も活躍しています。

そこで本記事では、公営競技で活躍する女性選手紹介シリーズ第2弾として、競輪で活躍する女性レーサーをご紹介いたします。

目次
  1. サ行

サ行

齊藤由紀(サイトウ ユキ)選手

生年月日:1985年11月11日 期別:110期 ホームバンク:豊橋

社会人となりロードバイクを始めようとしたときにガールズケイリンの存在を知り、豊橋競輪のガールズ選手育成プロジェクトT-GUPへの参加を経て競輪選手になる。

2016年7月2日、京王閣競輪場でデビューし4着。

初勝利は同年9月19日の松戸競輪場で挙げた。

佐伯智恵(サエキ チエ)選手

生年月日:1999年3月5日 期別:114期 ホームバンク:松山

高校時代から自転車競技を始め、2016年四国高等学校自転車競技選手権大会500mタイムトライアル優勝、2016インターハイ500mタイムトライアル4位という実績を残した。

2018年7月9日、高松競輪場でデビューし5着。

初勝利は同年11月29日の和歌山競輪場。

初優勝は、2020年1月25日の松阪競輪場で挙げた。

ホームバンクとしていた観音寺競輪場が閉鎖される事もあり、同年4月24日付けでデビューより在籍していた香川支部から愛媛支部へ移籍した。

坂口楓華(サカグチ フウカ)選手

生年月日:1997年10月1日 期別:112期 ホームバンク:向日町

父の影響で小学校3年生のときから自転車競技を始めた。高校生のとき、2013年17歳以下全日本ロードレース、タイムトライアルで優勝。進路を決める際に父から競輪の話を聞き、競輪選手を目指す。

2017年7月12日、高松競輪場でデビューし、同日に初勝利を挙げる。

2018年7月21日の佐世保競輪場で初優勝を果たす。

佐々木綾(ササキ アヤ)選手

生年月日:1999年6月27日 期別:116期 ホームバンク:いわき平

中学、高校時代は陸上部に所属し走高跳に打ち込んでいた。中学時代には2013年福島県中学大会で2位、白河旭高校時代には2016年福島県高校大会で4位という実績を残した。

部活動引退後、スポーツイベントで自転車速度計測したところ1位の記録を出し、のちに師匠となる競輪選手の班目秀雄からガールズケイリンを勧められ競輪選手の道に進む。

2019年7月19日、佐世保競輪場でデビューし7着。

初勝利は同年8月9日の青森競輪場で挙げた。

佐々木恵理(ササキ エリ)選手

生年月日:1989年12月13日 期別:110期 ホームバンク:豊橋

大学卒業後は自動車関連企業に就職し、システムエンジニアとして勤務。テレビでガールズケイリンの特集を観て、競輪選手を志した。

2016年7月18日、名古屋競輪場でデビューし4着。

初勝利は翌19日の名古屋競輪場で挙げた。

佐藤亜貴子(サトウ アキコ)選手

生年月日:1982年8月10日 期別:108期 ホームバンク:平塚

スポーツジムで働いているときに競輪を知り、ガールズケイリンにチャレンジしてみようと思い立ち、競輪選手となる。

2015年7月22日、別府競輪場でデビューし4着。

同年8月1日の平塚競輪場で初勝利。

初優勝は2016年12月11日の立川競輪場で挙げた(完全優勝)。

佐藤水菜(サトウ ミナ)選手

生年月日:1998年12月7日 期別:114期 ホームバンク:川崎

中学校3年の時にロードバイクに乗り始める。神奈川県立茅ケ崎高等学校進学後は軽音部に所属する傍ら、地元の湘南愛輪会に所属し、国体等の自転車競技の大会に出場していた。

2018年7月11日、四日市競輪場でデビュー。初勝利はデビュー戦で、デビュー場所では予選を連勝し決勝に勝ち上がったが、決勝では4着だった。

初優勝は次戦である7月26日の川崎競輪場で挙げた。

デビュー年は7月と8月の2か月間で優勝3回の活躍を見せたことで、同年11月のガールズグランプリトライアルレースに特例により新人で唯一選出された。

佐藤友香(サトウ ユカ)選手

生年月日:1981年7月6日 期別:110期 ホームバンク:青森

大学卒業後は七十七銀行所属およびチームミズノアスレティック所属のアスリートとして活動していた。2005年世界陸上競技選手権大会では400メートルリレー走日本代表となった。膝の手術をするため休養していたとき、ガールズケイリンを勧められ競輪選手を志した。

2016年(平成28年)7月2日、静岡競輪場でデビューし5着。

初勝利は同年10月31日の玉野競輪場で挙げた。

塩田日海(シオダ ヒウミ)選手

生年月日:1998年11月23日 期別:122期 ホームバンク:川崎

高校から陸上競技部に所属し、順天堂大学での4年間も陸上競技部で棒高跳をしていた。

試合では、神奈川県で優勝や国体で9位の結果。

2022年4月30日に松戸競輪場でデビューし、2着。

同年11月20日武雄競輪場で初勝利を挙げる。

篠崎新純(シノザキ マスミ)選手

生年月日:1984年12月15日 期別:102期 ホームバンク:千葉

高校、大学でも自転車競技をしており、社会人になってからはセオレーシング(セオサイクル)に入社。

2009年全日本アマチュア自転車競技選手権大会、500mタイムトライアル & スプリント優勝。全日本自転車競技選手権大会・スプリント2位。
2010年ガールズケイリン第1戦(立川競輪場)優勝。全日本自転車競技選手権大会・500mタイムトライアル3位の経歴を持つ。

2012年7月13日、松戸競輪場でデビューし4着。

同年9月23日、平塚競輪場で初勝利を挙げた。

2013年2月14日、松戸競輪場で初優勝。

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