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公営競技の女子選手紹介第2弾!競輪編vol.3

※2022年12月時点の情報となります。※

公営競技では、男性の選手の活躍が目立ちますが、近年では女性選手も活躍しています。

そこで本記事では、公営競技で活躍する女性選手紹介シリーズ第2弾として、競輪で活躍する女性レーサーをご紹介いたします。

目次
  1. ハ行

ハ行

萩原瑞生(ハギワラ ミズキ)選手

生年月日:1995年11月6日 期別:122期 ホームバンク:前橋

小学生時代から陸上競技を始め、高校2年の時、三段跳び日本ジュニア・ユース選手権で全国1位という実績を残した。

大学卒業後サテライト前橋へ就職し、同世代のガールズケイリン選手の走りを見て競輪選手を目指す。

2022年4月30日に松戸競輪場でデビューし5着。

2022年12月現在では初勝利および優勝はまだない。

橋本佳耶(ハシモト カヤ)選手

生年月日:1996年4月4日 期別:114期 ホームバンク:熊本

中学校時代から陸上競技を始め、平成23年度熊本県中体連陸上競技大会100mハードル優勝、七種競技南九州大会という実績を残した。テレビでガールズケイリンの特集を観て、競輪選手を志した。

2018年7月2日、大宮競輪場でデビューし7着。

2019年2月2日の伊東競輪場で初勝利を挙げた。

2022年6月6日、松山FII(ミッドナイト)で初優勝。

畠山ひすい(ハタケヤマ ヒスイ)選手

生年月日:2002年5月27日 期別:122期 ホームバンク:函館

幼いころから元Jリーガーの叔父の影響を受け、サッカーに打ち込む。高校時代に函館競輪場のホワイトガールズプロジェクトに参加し、競輪選手となる。

2022年4月30日に松戸競輪場でデビューし、デビュー戦で初勝利を飾る。

同年5月29日に四日市競輪場で初優勝を挙げる。

浜地晴帆(ハマチ ハルホ)選手

生年月日:2001年5月15日 期別:122期 ホームバンク:松阪

学生時代は陸上競技(ハードル競技)に打ち込み、東海高校新人陸上競技大会400mH、4×400mR出場、東海高校総体陸上競技大会400mH出場、個人種目選手権大会300mH 優勝という実績を残した。

当時高校のクラスメイトであった小西晴己選手(121期)の勧めで競輪場で自転車に乗せてもらい、競輪選手を目指す。

2022年5月7日に松山競輪場でデビューし3着。

同年5月9日に同開催で初勝利を挙げる。

濱野咲(ハマノ サキ)選手

生年月日:2002年2月8日 期別:120期 ホームバンク:京王閣

高校2年時に参加したスノーボード教室で、荒井春樹(99期)の話を受け、競輪に興味を持つ。その後ガールズサマーキャンプに参加し選手になる。

2021年5月1日に静岡競輪場でデビューし7着。

2022年12月現在では初勝利および優勝はまだない。

林真奈美(ハヤシ マナミ)選手

生年月日:1985年12月30日 期別:110期 ホームバンク:久留米

高校時代に兄の影響でボート競技を始め、高校3年時には国体で優勝。高校卒業後はデンソーに所属し実業団選手として全日本選手権で6度の優勝、2012年世界選手権にも出場を果たした。

ボート競技引退後、ガールズケイリンの存在を知り、競輪選手を目指した。

2016年7月8日、松戸競輪場でデビューし3着。

同年7月15日の小倉競輪場で初勝利。

2017年5月6日の小倉競輪場で初優勝を挙げた。

遥山夕貴(ハルヤマ ユウキ)選手

生年月日:1987年1月2日 期別:108期 ホームバンク:久留米

キャンペーンレディとして派遣された福井競輪開設56周年記念で競輪に興味を持ち、ガールズケイリンが始まったことで競輪選手を志した。

2015年7月21日、豊橋競輪場にて当時の本名である『梅田夕貴』でデビューし5着。

2016年10月7日の松戸競輪場で初勝利を挙げた。

2019年6月5日、福井から福岡へ移籍し、同年11月22日に結婚。

2020年3月4日付で現在の登録名に変更。

同年6月1日に第1子となる女児を出産し、出産と育児のためレースは2019年9月以降長期欠場が続いているが、2022年12月現在でも復帰の予定は決まっていない。

比嘉真梨代(ヒガ マリヨ)選手

生年月日:1988年10月13日 期別:114期 ホーム競技場:沖縄県総合運動公園

小学校時代から陸上競技を始め、高校時代に59回全国高等学校陸上競技南九州大会の走幅跳および走高跳で優勝という実績を残した。

大学卒業後、通っていたトレーニングジムで佐藤慎太郎(78期)らにガールズケイリンを勧められ、競輪選手を目指す。

2018年7月11日、防府競輪場でデビューし4着。

同年10月11日の別府競輪場で初勝利を挙げた。

2021年9月9日、奈良FII(ナイター)で初優勝。

日野未来(ヒノ ミライ)選手

生年月日:1993年1月26日 期別:114期 ホームバンク:奈良

2010年福岡県福岡市を拠点とする女性アイドルグループ『HR』のオープニングメンバーとして芸能活動を始める。『HR』を卒業後、タレント、グラビアアイドルとして活動していた際の千葉競輪場での仕事がきっかけで競輪の面白さや魅力に目覚める。

2015年10月、ガールズケイリン選手への転向を目指すことをブログで表明。事務所関係者などとも相談の上、2016年3月芸能界を引退し競輪選手を目指す。

2018年7月7日に奈良競輪場でデビューし3着。

同年7月16日、岸和田競輪場で初勝利を挙げる。

2021年12月4日、岐阜競輪場でのFIIで初優勝(完全優勝)。

日野友葵(ヒノ ユウキ)選手

生年月日:1995年5月9日 期別:108期 ホームバンク:松山

中学生のときにガールズケイリンの存在を知り、競輪選手になるために高校時代は自転車競技部に所属。2011年全国高等学校選抜自転車競技大会個人ロードレース3位、2013年JOCジュニアオリンピックカップポイントレース2位、2014年全国高校総体ケイリン5位という実績を残した。

2015年7月2日、松戸競輪場でデビューし7着。

2016年7月4日の静岡競輪場で初勝利を挙げた。

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