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公営競技の女子選手紹介第2弾!競輪編vol.3

目次
  1. マ行

マ行

増茂るるこ(マシモ ルルコ)選手

生年月日:1991年12月10日 期別:102期 ホームバンク:立川

大学在学中の競輪場でのアルバイト中、周りの人に勧められたことがきっかけとなり、競輪選手を目指す。

2012年7月1日、平塚競輪場でデビューし2着。

同年7月14日の松戸競輪場で初勝利。

同年9月7日の松戸競輪場で初優勝を挙げた。

増田夕華(マスダ セツカ)選手

生年月日:2000年4月23日 期別:118期 ホームバンク:大垣

競輪好きの祖父に連れられ競輪場に行ったときに見た加瀬加奈子に憧れ、高校進学後、自転車競技を始める。その後2018年全国高等学校選抜自転車競技女子ケイリン優勝、2017年インターハイ女子ケイリン2位、2018年インターハイ女子ケイリン4位などの実績を残した。

2020年5月29日、小倉競輪場での『競輪ルーキーシリーズ2020』でデビューし6着。

同年5月30日小倉競輪場で初勝利。

2021年3月23日の名古屋競輪場で初優勝を挙げた(完全優勝)。

同年4月18日、ガールズ特別競走である新人女王戦・第3回『ガールズ フレッシュクイーン』(西武園)で優勝。

又多風緑(マタダ フツカ)選手

生年月日:2002年5月3日 期別:122期 ホーム競技場:石川県立自転車競技場

中学3年生の時に父から競輪選手になることを勧められ、高校進学後、自転車競技を始める。

高校3年時のインターハイ中止による代替大会にて、500mタイムトライアルで優勝の実績を残した。

2022年5月7日に松山競輪場でデビューし2着。

同年5月28日に四日市競輪場で初勝利。

同年11月1日に京王閣競輪場で初優勝を挙げた。

松尾智佳(マツオ トモカ)選手

生年月日:1988年4月24日 期別:102期 ホームバンク:松山

小学生の頃から水泳とマウンテンバイクレースを始める。高校2年時より兄の作った団体を引き継ぐかたちで自転車競技をはじめる。高校時代に自転車競技同好会を設立し、エキシビション時代のガールズケイリンに参加していた。

2012年7月6日に京王閣競輪場でデビューし3着。

同年7月8日の同場で初勝利。

2014年3月16日の取手競輪場で初優勝を挙げた。

愛媛県内では各種メディアへの出演、 ローカル雑誌にファッション関連で複数回掲載される等、競輪以外でも注目を集めている。

松本詩乃(マツモト シノ)選手

生年月日:1999年3月7日 期別:122期 ホームバンク:立川

高校時代に自転車競技を始める。大学進学後、2019年インカレスプリント優勝、2020年全日本大学自転車競技大会スプリント優勝の実績を残した。

大学時代にガールズグランプリを観戦した際、選手たちの力強い走りに感動し、競輪選手を目指す。

2022年4月30日に松戸競輪場でデビューし4着。

同年5月7日に松山競輪場で初勝利を挙げた。

松本ちひろ(マツモト チヒロ)選手

生年月日:1995年5月15日 期別:120期 ホームバンク:防府

幼少時よりサッカーに打ち込み、U-13およびU-14女子日本代表に選出され、高校では第22回全日本高等学校女子サッカー選手権大会優勝、大学ではインカレ優勝の実績を残した。

大学卒業後、父・篤浩(68期)の引退レースを見て競輪選手を目指す。

2021年5月1日、静岡競輪場での新人戦「競輪ルーキーシリーズ」でデビューし5着。

同年7月10日佐世保競輪場で初勝利を挙げた。

溝口香奈(ミゾグチ カナ)選手

生年月日:1985年7月30日 期別:108期 ホームバンク:別府

大学卒業後、日本写真判定(現・JPF)に就職、そこでガールズケイリン1期生を知り、ガールズサマーキャンプに参加し競輪選手を目指す。

2015年7月3日に奈良競輪場でデビューし3着。

同年7月13日の高知競輪場で初勝利を挙げた。

2017年1月11日、同じ競輪選手の魚屋周成と結婚、2月28日付で奈良支部から大分支部に移籍。同年11月に第1子を出産。

その後レースに復帰したが、第2子を妊娠したため、2020年11月より再び産休で2022年12月現在も欠場している。

三谷尚子(ミタニ ショウコ)選手

生年月日:1985年9月26日 期別:122期 ホームバンク:松山

2016年からNHK BS1の番組企画で、ヒルクライムレースに出場し始め、歯科助手として働きながら自転車競技に打ち込んでいた。

その後も自転車に乗り続けていたところ、競輪選手という職業を知り、競輪選手を目指す。

2022年4月30日にデビューし7着。

2022年12月現在では初勝利および優勝はまだない。

南彩乃(ミナミ アヤノ)選手

生年月日:1998年1月1日 期別:112期 ホームバンク:和歌山

中学生時代、父親が趣味で乗っていたロードバイクに憧れ、ロードバイクを買ってもらったことを機に本格的に自転車競技を始める。

高校に入学し自転車部に入部、2015年JOCジュニアオリンピックカップ自転車競技大会女子ジュニア 2km個人パーシュート2位などの実績を残した。

2017年7月15日、小林 彩乃の登録名で前橋競輪場にてデビューし6着。

2018年10月3日の弥彦競輪場で初勝利を挙げた。

2020年1月29日、同じく競輪選手である南潤と結婚、現在の南姓となった。その後妊娠したため産休に入り、11月11日に長男を出産。

2021年12月25日付で夫が所属する和歌山支部に移籍し、併せて登録名を現姓に合わせる形で南 彩乃に変更した。

2022年4月8日からの岸和田FIIにて2年ぶりにレース復帰した。

南円佳(ミナミ マドカ)選手

生年月日:1999年8月3日 期別:116期 ホームバンク:根占

高校3年生の時にサマーキャンプに参加したことで、ガールズケイリンに興味を持ち競輪選手を目指す。

2019年7月8日、奈良競輪場でデビューし5着。

同年8月21日の弥彦競輪場で初勝利。

2021年2月13日、静岡競輪場で初優勝を果たした。

蓑田真璃(ミノダ マリ)選手

生年月日:1991年11月1日 期別:110期 ホームバンク:千葉

大学時代に所属していたトライアスロンサークルの先輩からガールズケイリンを勧められ、競輪選手を目指す。

2016年7月8日、松戸競輪場でデビューし6着。

初勝利は同年7月10日の松戸競輪場で挙げた。

2020年6月20日、同じ競輪選手の田頭寛之(109期)と結婚。

同年7月9日付けで夫が所属する千葉支部に移籍。

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