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公営競技の女子選手紹介第3弾!ボートレース編vol.6

※2023年1月時点の情報となります。※

公営競技では、男性の選手の活躍が目立ちますが、近年では女性選手も活躍しています。

そこで本記事では、公営競技で活躍する女性選手紹介シリーズ第3弾として、ボートレースで活躍する女性レーサーをご紹介いたします。

本記事は6つ目の記事になります。以前の記事はこちら。

山口支部

片岡恵里(カタオカ エリ)選手

生年月日:1979年11月15日 級別:B1 登録期:84期

父がボートレーサーになれなかった話を聞かされ、「一度試験を受けてみないか」と言われたことをきっかけにボートレーサーになる。夫はボートレーサーの榮田将彦(84期)。

1999年5月13日、ボートレース児島でデビューし6着。

同年12月15日、ボートレース津で初勝利を挙げる。

2002年4月24日、ボートレース桐生で開催された「第29回上毛新聞社杯白瀧姫賞 G3女子リーグ第2戦」で初優出。

2006年2月28日、ボートレース浜名湖で開催された「第19回JAL女子王座決定戦(現PG1 レディースチャンピオン)」でG1初出場。

2007年3月1日、ボートレース徳山で開催された「第20回JAL女子王座決定戦競走」でG1初勝利を挙げる。

2008年1月14日、ボートレース津で開催された「津グランプリシリーズ第10戦」で初優勝を果たす。

向井美鈴(ムカイ ミスズ)選手

生年月日:1980年1月2日 級別:A2 登録期:84期

 中学生時代、父に将来はボートレーサーを勧められたことをきっかけにボートレーサーの道へ進む。夫はプロゴルファーの篠田政茂。

1999年5月13日、ボートレース児島でデビューし6着。

同年9月6日、ボートレースびわこで初勝利を挙げる。

2002年2月26日、ボートレース徳山で開催された「第15回JAL女子王座決定戦競走」でG1初出場。同日G1初勝利を挙げる。

同年5月15日、ボートレース多摩川で開催された「’02女子リーグ戦競走第3戦」で初優出。

2004年2月11日、ボートレース下関で開催された「日本MB選手会会長杯争奪戦競走」で初優勝を果たす。

2010年3月7日、ボートレース下関で開催された「第23回女子王座決定戦」でG1初優出。

佐々木裕美(ササキ ヒロミ)選手

生年月日:1979年10月3日 級別:B1 登録期:85期

小学生の時に祖父にボートレース場へ連れて行ってもらった際、実際にレース場を走るボートレーサーに憧れ、自身もレーサーになる。夫は坂谷真史(85期・殉職)

1999年11月10日、ボートレース下関でデビューし2着。

2000年8月30日、ボートレースまるがめで初勝利を挙げる。

2002年9月8日、ボートレース津で開催された「G3第19回クイーンカップ女子リーグ戦」で初優出。

2003年5月26日、ボートレース唐津で開催された「西日本スポーツ杯争奪G3女子リーグ戦」で初優勝を果たす。

2004年3月2日、ボートレース多摩川で開催された「第17回JAL女子王座決定戦競走」でG1初出場。4日、G1初勝利を挙げる。

2009年5月26日、ボートレース福岡で開催された「第36回笹川賞競走」でSG初出場。30日、SG初勝利を挙げる。

2016年2月16日、ボートレース宮島で開催された「G1第59回中国地区選手権競走」でG1初優出。

津田裕絵(ツダ ヒロエ)選手

生年月日:1986年9月9日 級別:A2 登録期:100期

家族でペアボート体験に参加した際にボートレースを知り、自身もレーサーを目指す。妹は木村詳子(113期)。

2007年5月19日、ボートレース徳山でデビューし6着。

2008年2月23日、ボートレース多摩川で初勝利を挙げる。

2010年5月4日、ボートレース下関で開催された「九州スポーツ杯争奪 競艇の日大賞」で初優出。

2015年8月4日、ボートレースまるがめで開催された「第29回レディースチャンピオン」でG1初出場。

2018年1月11日、ボートレース大村で開催された「第14回夢の初優勝男女W優勝戦」で初優勝を果たす。

2019年8月8日、ボートレース蒲郡で開催された「第33回レディースチャンピオン」でG1初勝利を挙げる。

矢野真梨菜(ヤノ マリナ)選手

生年月日:1988年4月3日 級別:B1 登録期:101期

高校時代はレスリング部に所属し、全国大会で3位の実績を残す。夫は同じボートレーサーの渡邉翼(114期)。

2007年11月24日、ボートレース芦屋でデビューし6着。

2010年10月13日、ボートレース下関で初勝利を挙げる。

2012年12月21日、ボートレース江戸川で開催された「男女W優勝戦 第12回日本写真判定社長杯」で初優出。

木村詳子(キムラ ショウコ)選手

生年月日:1987年9月22日 級別:B1 登録期:113期

姉の津田裕絵(100期)のレースを見た際にボートレーサーに憧れ、自身もボートレーサーを目指す。

2013年11月15日、ボートレース徳山でデビューし6着。

2015年12月13日、ボートレース桐生で初勝利を挙げる。

末武里奈子(スエタケ リナコ)選手

生年月日:1992年4月6日 級別:B2 登録期:118期

父に連れられ日高逸子(56期)のレースを見た際に衝撃を受け、自身もボートレーサーを目指す。

2016年5月12日、ボートレース徳山でデビューし6着。

2018年10月1日、ボートレース蒲郡で初勝利を挙げる。

山本宝姫(ヤマモト トモキ)選手

生年月日:1996年10月22日 級別:B2 登録期:118期

小学校4年生の時に「競艇グランプリ」のテレビCMを見た際、「賞金1億円」という言葉に衝撃を受けてボートレーサーを目指す。

2016年5月12日、ボートレース徳山でデビューし6着。

2017年3月27日、ボートレース鳴門で初勝利を挙げる。

福山恵里奈(フクヤマ エリナ)選手

生年月日:1996年4月8日 級別:B2 登録期:126期

大学時代にテレビでボートレースを知り、レース場で生のレースを見るうちに自身もボートレーサーを目指す。

2020年5月26日、ボートレース徳山でデビューし6位。

2022年6月5日、ボートレース多摩川で初勝利を挙げる。

野田彩加(ノダ アヤカ)選手

生年月日:2003年4月30日 級別:B1 登録期:126期

中学2年生の時に空手で日本、アジアでチャンピオンになる。小学校3年の時に両親に連れられて下関でボートレースをみてボートレーサーを目指す。

2020年5月26日、ボートレース徳山でデビューし5着。

2021年9月3日、ボートレース三国で初勝利を挙げる。

清水愛海(シミズ アミ)選手

生年月日:1999年11月23日 級別:B1 登録期:127期

母子家庭で育ち、「金銭面で母を楽にさせてあげたい」という思いから平均年収1,600万円といわれているボートレーサーの道へ進む。

2020年11月2日、ボートレース徳山でデビューするが失格。

2021年10月27日、ボートレース徳山で初勝利を挙げる。

2022年9月10日、ボートレース江戸川で開催された「オールレディース 江戸川女王決定戦KIRINCUP」で初優出。

藤本紗弥香(フジモト サヤカ)選手

生年月日:1998年1月31日 級別:B2 登録期:128期

社会人時代に会社の先輩にボートレース宮島に連れて行ってもらった際、自身もボートレーサーを目指す。

2021年5月27日、ボートレース下関でデビューし4着。

2022年5月24日、ボートレース住之江で初勝利を挙げる。

寺田空詩(テラダ クウ)選手

生年月日:2003年10月11日 級別:B2 登録期:129期

過去に父の寺田祥(81期)にペアボートに乗せてもらい、その操縦さばきに魅了され、自身もボートレーサーになることを決める。

2021年11月16日、ボートレース徳山でデビューし6着。

2022年12月16日、ボートレース鳴門で初勝利を挙げる。

徳島支部

新田芳美(ニッタ ヨシミ)選手

生年月日:1969年12月4日 級別:B2 登録期:66期

ベテラン女子の中ではSTも早い。まくりが決まらずとも2・3着率が高い。夫は同じボートレーサーの近藤稔也(66期)。

1990年5月、デビュー。

1996年11月21日、ボートレース鳴門で開催された女子リーグで初優勝を果たす。

2009年3月8日、ボートレース尼崎で開催された「第22回JAL女子王座決定戦競走」でG1初優出。同開催でG1初優勝を果たす。

2009年3月17日、ボートレース多摩川で開催された「第44回総理大臣杯競走」でSG初出場。22日、SG初勝利を挙げる。

岩崎芳美(イワサキ ヨシミ)選手

生年月日:1972年8月17日 級別:A2 登録期:71期

父親に進められてボートレースに興味を持つ。高校卒業後、スイミングスクールに就職してインストラクターとして働くが、ボートレーサーを目指し「やまと競艇学校」へ入学する。夫は同じボートレーサーの樫葉次郎(78期)。

1992年11月にデビュー。

2002年3月3日、ボートレース徳山で開催された「第15回JAL女子王座決定戦競走」でG1初優勝を果たす。

同年3月16日、ボートレース平和島で開催された「第37回総理大臣杯競走」でSG初出場。

同年7月30日、ボートレース若松で開催された「第7回オーシャンカップ競走」でSG初勝利を挙げる。

淺田千亜希(アサダ チアキ)選手

生年月日:1972年9月29日 級別:B2 登録期:72期

友人の父がボートレーサーで、「女の子でもなれるよ」と言われたことをきっかけにボートレーサーを目指す。

1993年5月、ボートレース鳴門でデビュー。

同年年7月、ボートレース児島で初勝利を挙げる。

1997年6月11日、ボートレース下関で開催された「九スポ杯争奪Wシリーズ」で初優勝を果たす。

2002年3月16日、ボートレース平和島で開催された「第37回総理大臣杯競走」でSG初出場。

2006年10月26日、ボートレース福岡で開催された「第53回全日本選手権」でSG初勝利を挙げる。

岸恵子(キシ ケイコ)選手

生年月日:1972年10月18日 級別:B1 登録期:73期

近年B1級であることが多いが、スピード感や度胸では決して負けない勝負師。

1993年、ボートレース鳴門でデビューするが失格。

2000年2月29日、ボートレースまるがめで開催された「JAL女子王座決定戦競走」でG1初出場。

2006年4月16日、ボートレース桐生で開催された「第26回群馬テレビ杯・女子リーグ第1戦」で初優勝を果たす。

2013年2月4日、ボートレース鳴門で開催された「第56回四国地区選手権競走」でG1初優出。

喜多須杏奈(キタズ アンナ)選手

生年月日:1990年9月30日 級別:A2 登録期:110期

幼いころから新体操や器械体操、バレーボールなどのスポーツをしており、ボートレースを観戦した際に魅力を感じて選手を目指す。

2012年5月16日、ボートレース鳴門でデビューし5着。

2013年5月5日、ボートレース鳴門で初勝利を挙げる。

2018年1月28日、ボートレース下関で開催された「ヴィーナスS第11戦日本スポーツエージェントカップ」で初優出。

2020年8月5日、ボートレース多摩川で開催された「第34回レディースチャンピオン」でG1初出場。

同年9月20日、ボートレースびわこで開催された「第7回ヤングダービー」でG1初勝利を挙げる。

赤井睦(アカイ ムツミ)選手

生年月日:1989年5月3日 級別:B2 登録期:111期

幼いころに親と一緒にボートレース場に行っており、将来はボートレーサーになると決めていた。夫は赤池修平(107期)。

2012年11月1日、ボートレース児島でデビューし6着。

2013年4月21日、ボートレース芦屋で初勝利を挙げる。

2017年3月27日、ボートレース鳴門で開催された「ヴィーナスシリーズ第12戦」で初優出。

西岡育未(ニシオカ イクミ)選手

生年月日:1994年11月22日 級別:B1 登録期:116期

高校時代に父と一緒にボートレース場で生のレースを見た際に、ボートレーサーになる事を決意する。妹は同じボートレーサーの西岡成美(123期)。

2015年5月19日、ボートレース児島でデビューし5着。

2017年6月5日、ボートレースとこなめで初勝利を挙げる。

西岡成美(ニシオカ ナルミ)選手

生年月日:1996年4月21日 級別:B1 登録期:123期

学生時代に姉と同じく父に連れられボートレースを観に行っていた。その後ボートレーサーとしてデビューした姉の育未(116期)のレースを見て自身もボートレーサーを目指す。

2018年11月26日、ボートレース鳴門でデビューし5着。

2020年2月23日、ボートレースびわこで初勝利を挙げる。

2021年7月12日、ボートレース尼崎で開催された「ヴィーナスシリーズ第7戦 尼崎プリンセスカップ」で初優出。

2022年2月6日、ボートレース鳴門で開催された「第65回四国地区選手権競走」でG1初出場。8日、G1初勝利を挙げる。

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