オートレース場は全国に5ヶ所存在し、いずれかのオートレース場でほぼ毎日レースが行われています。
本記事では、各オートレース場へのアクセス方法と、各オートレース場の基本情報を読者の皆さまにお届けいたします。
※なお、本記事で紹介する各オートレース場へのアクセス方法は、東京からのアクセスを基準にご紹介いたします。
川口オートレース場(埼玉県)
川口オートレース場は、1952年2月1日開設され、今年で開設70周年を迎える。
売上、入場者数ともに全国5場のオートレース場の中で1位を誇り「オートレースのメッカ」と言われている。
元SMAPの森且行選手、MotoGP125ccクラス元世界チャンピオンの青木治親選手、44年ぶりに誕生した女子レーサーの佐藤摩弥選手などのスター選手が多く在籍しており、SG(スーパーグレード)やG1タイトルの開催時は多くのオートレースファンが全国から集まる。
また、毎年8月に開催される埼玉県川口市主催の「たたら祭り」のメイン会場として使用されている。
・電車、バス
- 東京駅→西川口駅→川口オートレース場(国際興業バス) 約50分
・車
- 東京→中野長者橋出入口IC→新郷出口→川口オートレース場 約40分
電車、バスでのアクセスは、西川口駅(京浜東北線)から無料シャトルバスが出ているため、そちらもご利用ください。
※オートレース場(正門)→JR西川口:12R終了30分後まで随時発車(目安)
お車でお越しの際は、無料駐車場をご利用ください。(合計駐車台数950台)
川口オートレース場の詳しいアクセス方法はこちら
所在地: 〒332-0031 埼玉県川口市青木5丁目21−1
伊勢崎オートレース場(群馬県)
伊勢崎オートレース場は、1973年3月に廃止された大井オートレース場の代替地として設置され、1976年10月8日に初開催された。
バックストレッチ側に、北関東最大級の約1,600インチの大型液晶ビジョンが設置されている。なお、オートレース場で走路内に大型ビジョンがあるのは川口と伊勢崎のみである。
1989年6月2日、オートレースでは初めてのナイター競走が開催され、現在は「ムーンライトナイター」の愛称で呼ばれており、優勝戦終了後には花火が打ち上げられる日(サイト要ご確認)もある。
また、現在S級1位の成績を誇る青山周平選手のホームグラウンドでもある。
・電車、バス
- 東京駅→高崎駅→伊勢崎駅→伊勢崎オートレース場(無料バス) 約2時間
- 東京駅→本庄駅→伊勢崎オートレース場(無料バス) 約2時間20分
・車
- 東京→宝町出入口→駒形IC→伊勢崎オートレース場 約1時間40分
伊勢崎オートレース場の無料駐車場はP1~P11まであり、合計約4,000台駐車可能です。
また、上記以外にも夜行バスや、タクシーでのアクセス方法もございます。
伊勢崎オートレース場の詳しいアクセス方法はこちら
所在地:〒372-0801 群馬県伊勢崎市宮子町3074 伊勢崎オートレース場
浜松オートレース場(静岡県)
浜松オートレース場は、中部地区唯一のオートレース場で、1956年5月1日ダート走路にて開場。
2017年前期のNHK連続テレビ小説『ひよっこ』で、1964年当時の上野駅のコンコースを再現したロケ撮影が当レース場の車券売場にて行われた。
また、現在S級2位の若き天才の異名を持つ、鈴木圭一郎選手のホームグラウンドでもある。
・電車、バス
- 東京駅→浜松駅→オートレース場(和合西山線) 約2時間
・車
- 東京→宝町出入口→浜松西IC→浜松オートレース場 約3時間20分
浜松オートレース場は、無料駐車場が5つあり、約1900台駐車可能です。
また、上記以外にもJR浜松駅前・バスターミナル(17番のりば)より無料送迎バスが運行しています。
浜松オートレース場の詳しいアクセス方法はこちら
所在地: 〒433-8125 静岡県浜松市中区和合町936−19