2023年9月23日~25日に浜松オートレースで行われた浜松市営普通開催で、地元34期の米里崇徳がデビュー初優勝を飾った。
12R優勝戦
枠番 | ハンデ | 選手名 | LG・期別 | 試走タイム |
1 | 0m | 西 翔子 | 浜松・35期 | 3.34 |
2 | 0m | 小林 悠樹 | 浜松・28期 | 3.34 |
3 | 10m | 佐藤 大地 | 浜松・34期 | 3.32 |
4 | 10m | 米里 崇徳 | 浜松・34期 | 3.30 |
5 | 10m | 松尾 隆広 | 浜松・28期 | 3.34 |
6 | 20m | 木村 武之 | 浜松・26期 | 3.33 |
7 | 20m | 伊藤 信夫 | 浜松・24期 | 3.33 |
オール浜松勢となった優勝戦。0m2車並びのスタートを小林が先行し、西・佐藤が続く展開となった。最重ハンからは伊藤が抜群のスタートから主導権を掴んだものの、前のペースが速く、隊列が変わらないまま4周回目へ入った。4周回1Cで佐藤が西のインコースへ飛び込んだ。1番人気に推されていた米里はこの時まだ4番手となっていたが、残り1周半のところで西を捲り3番手へと浮上すると、伊藤もそこについてくる展開となった。最終周回で先頭を走っていた小林に対し佐藤が豪快な捲りで仕掛け、ラストの直線勝負となった。小林が佐藤に対して突っ張りながらゴール線を迎え、米里は空いた最内から伸ばし3車並んでのゴールとなったが、わずかに最内の米里が差し切り大接戦を勝利。見事初優勝を飾った。
優勝インタビューでは「同期が優勝を重ねている中で焦りも不安もあったんですけど、とりあえずホッとしました。この優勝に満足することなく、皆さんにもっとオートレースを楽しんでいただけるように頑張ります。」と話した。
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