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	<title>公営競技 | アタマガ</title>
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	<description>当たるんです公式マガジン</description>
	<lastBuildDate>Tue, 25 Aug 2026 05:00:50 +0000</lastBuildDate>
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	<title>公営競技 | アタマガ</title>
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		<title>【飯塚ダイヤモンドレース2026優勝戦展望】青山周平の連覇か、鈴木圭一郎・黒川京介が阻止するか</title>
		<link>https://atarundesu-magazine.com/diamond0825</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[アタマガ]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 25 Aug 2026 05:00:16 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[公営競技]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>2026年8月25日、飯塚オートレース場で「G1第69回ダイヤモンドレース」の優勝戦が行われる。5日間シリーズを勝ち抜いた8名による最終決戦は、全車10mのオープン戦、4100m・8周回。現行ランク1位の青山周平を筆頭に</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p class="wp-block-paragraph">2026年8月25日、飯塚オートレース場で「G1第69回ダイヤモンドレース」の優勝戦が行われる。5日間シリーズを勝ち抜いた8名による最終決戦は、全車10mのオープン戦、4100m・8周回。現行ランク1位の青山周平を筆頭に、黒川京介、鈴木圭一郎、佐藤励とランキング上位4名がすべて勝ち上がり、まさにSG級の顔ぶれとなった。</p>



<h2 class="wp-block-heading">ダイヤモンドレース2026優勝戦出走表</h2>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>車番</th><th>選手</th><th>所属</th><th>ランク</th><th>準決勝</th><th>今節成績</th></tr></thead><tbody><tr><td>1</td><td>北原岳哲</td><td>飯塚</td><td>A-2</td><td>1着・3.418</td><td>2・3・2・1</td></tr><tr><td>2</td><td>佐藤貴也</td><td>浜松</td><td>S-10</td><td>1着・3.424</td><td>4・1・5・1</td></tr><tr><td>3</td><td>佐藤摩弥</td><td>川口</td><td>S-9</td><td>2着・3.428</td><td>3・1・6・2</td></tr><tr><td>4</td><td>長田稚也</td><td>飯塚</td><td>S-8</td><td>2着・3.428</td><td>3・1・4・2</td></tr><tr><td>5</td><td>佐藤励</td><td>川口</td><td>S-4</td><td>2着・3.441</td><td>5・4・6・2</td></tr><tr><td>6</td><td>黒川京介</td><td>川口</td><td>S-2</td><td>1着・3.412</td><td>6・5・1・1</td></tr><tr><td>7</td><td>鈴木圭一郎</td><td>浜松</td><td>S-3</td><td>1着・3.415</td><td>2・2・5・1</td></tr><tr><td>8</td><td>青山周平</td><td>伊勢崎</td><td>S-1</td><td>2着・3.424</td><td>1・1・1・2</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">発走は20時45分予定。全選手が同じ10m線からスタートするため、最初の1コーナーへ誰が先に入るかが大きなポイントになる。</p>



<h2 class="wp-block-heading">青山周平は大会連覇と5度目の優勝へ</h2>



<p class="wp-block-paragraph">総合力で中心となるのは、やはり8号車・青山周平だ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">前節のSGオートレースグランプリで優勝し、SG通算21勝で高橋貢の歴代最多記録に並んだばかり。その勢いのまま飯塚へ乗り込み、今節も初日から3連勝。準決勝こそ北原岳哲を捕らえ切れず2着となったが、これで26レース連続の掲示板入りと抜群の安定感を維持している。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ダイヤモンドレースとの相性も非常に良く、昨年2025年の優勝を含め過去4度制覇。今回は連覇と大会5勝目が懸かる。</p>



<p class="wp-block-paragraph">問題は大外8枠だ。全車10mオープンでは内側7車を見ながらスタートする形となり、序盤で後手を踏めば簡単なレースにはならない。ただ現在の良走路2連対率はメンバー最高水準。準決勝でも中盤から着実に追い上げて2着を確保しており、4100mの8周回なら多少位置が悪くても追い上げる時間はある。</p>



<p class="wp-block-paragraph">G1優勝もすでに歴代最多の32回。最後は地力で前を捕らえる可能性が最も高い一人だ。</p>



<h2 class="wp-block-heading">鈴木圭一郎が準決勝でようやく本来の走り</h2>



<p class="wp-block-paragraph">7号車・鈴木圭一郎も青山とほぼ互角の優勝候補だ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">今節は初日、2日目をともに2着。3日目は5着と、鈴木としては珍しく勝ち星のないまま準決勝を迎えた。しかし24日の10Rでは調整が奏功。序盤4番手から佐藤摩弥を追い、4周目に捕らえて1着。競走タイム3.415をマークした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">本人も準決勝前の練習では状態が悪く直前まで調整したというが、本番の試走では手応えが改善。ここから優勝戦へさらに合わせてくる可能性がある。</p>



<p class="wp-block-paragraph">今年は普通開催で3度優勝している一方、意外にもグレードレース優勝はまだない。G1は通算22勝。昨年11月の飯塚G1開設記念以来となるグレード制覇を、まだ獲得していないダイヤモンドレースで決められるか。</p>



<p class="wp-block-paragraph">7枠だけに青山より先にスタートできれば大きい。青山を外へ置いたまま序盤で前団へ進出するのが理想となる。</p>



<h2 class="wp-block-heading">黒川京介は今節後半に急上昇</h2>



<p class="wp-block-paragraph">勢いなら6号車・黒川京介が最も怖い。</p>



<p class="wp-block-paragraph">今節は初日6着、2日目5着と苦しいスタートだった。しかし3日目から一変して連勝。準決勝11Rでは大外8番からST0.02という強烈なスタートを決め、早々に3番手へ。2周目には先頭へ立ち、そのまま後続を突き放して3.412で完勝した。</p>



<p class="wp-block-paragraph">準決勝4レースの勝ち馬では最速タイムであり、現在の状態だけなら青山、鈴木にも引けを取らない。</p>



<p class="wp-block-paragraph">2026年はすでにG1を2勝しており、年間優勝回数も7回。従来の「青山・鈴木の2強」へ本格的に割って入った存在である。優勝戦でも最大の武器はスタート。6枠から内勢をまとめて飲み込むようなカマシが決まれば、一気に主導権を握る。</p>



<p class="wp-block-paragraph">本人は準決勝後、エンジンに力強さが出た一方で少し重さもあると分析しており、最終調整がポイントになる。</p>



<h2 class="wp-block-heading">佐藤貴也は2枠とスタートが大きな武器</h2>



<p class="wp-block-paragraph">展開面で非常に面白いのが2号車・佐藤貴也だ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">準決勝9Rでは4番手スタートから1周3コーナーで一気に2車をさばき、2周目には逃げる山田真弘を捕らえて独走。競走タイム3.424で完勝した。</p>



<p class="wp-block-paragraph">本人もスタートは「今日が一番切れた」と評価し、エンジンについても基本的に手を加えない方針。状態はかなり高いレベルにある。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そして今回は2枠。外に強力なスタート巧者が並ぶだけに、北原を叩いて先頭へ出られれば大きなアドバンテージになる。G1は通算6勝だが、最後のG1優勝は2022年浜松のスピード王決定戦。約4年ぶりのタイトルが見えてきた。</p>



<h2 class="wp-block-heading">地元の北原岳哲が最大の伏兵</h2>



<p class="wp-block-paragraph">1号車・北原岳哲は今回がグレードレース初優出。しかし準決勝の内容を見る限り、「初めてだから」という理由だけで軽視するのは危険だ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">10m最内からST0.02を決めると、0mの新村嘉之を一気に叩いて先頭へ。その後もペースを落とさず、追い込んできた青山を最後まで寄せ付けなかった。</p>



<p class="wp-block-paragraph">今節は2、3、2、1着と全レースで3着以内。以前使用していた競走車「フィロソフィー」に戻したことが好結果につながっている。</p>



<p class="wp-block-paragraph">優勝戦でも最内1枠。スタートで外勢を封じて先行すれば、準決勝の再現があっても驚けない。飯塚所属選手としてホームG1で初のグレード制覇という大仕事に挑む。</p>



<h2 class="wp-block-heading">長田稚也、佐藤励、佐藤摩弥も侮れない</h2>



<p class="wp-block-paragraph">4号車・長田稚也は今年すでにG1を3勝、G2を1勝。さらにSGでも3大会すべて優出しており、2026年の充実度ではトップクラスだ。ダイヤモンドレースは2023年に自身初のG1優勝を飾った思い出の大会。準決勝も後方から着実に追い上げて2着を確保した。</p>



<p class="wp-block-paragraph">5号車・佐藤励は今節5、4、6着と苦戦したが、準決勝ではST0.01のロケットスタートから2着。飯塚では昨年のSG日本選手権、今年のSGオールスターを制しており、相性は抜群だ。5枠は日本選手権を勝った時と同じ位置でもある。</p>



<p class="wp-block-paragraph">3号車・佐藤摩弥も準決勝では一度先頭へ立つ積極的なレースで2着。前節SGグランプリに続くグレード連続優出となった。3枠から持ち前のスタート力を発揮すれば、2023年キューポラ杯以来となる2度目のG1優勝も見えてくる。</p>



<h2 class="wp-block-heading">最大の焦点はスタート、青山はどこまで位置を取れるか</h2>



<p class="wp-block-paragraph">この優勝戦は、能力上位4名が5～8枠へ並んだことが面白さを増している。</p>



<p class="wp-block-paragraph">内には北原、佐藤貴也、佐藤摩弥というスタート力の高い選手が配置され、外には黒川、鈴木、青山。特に黒川が準決勝のような0.02前後のダッシュを決めれば、外から一気に内勢へ襲いかかる可能性がある。</p>



<p class="wp-block-paragraph">青山にとって理想は、最低でも鈴木に続いて1周目から4～5番手以内へ入ること。8周あるとはいえ、黒川や鈴木が先頭へ立ってしまえば、現在のスピードでは簡単には捕まらない。</p>



<p class="wp-block-paragraph">逆に内枠勢が壁を作り、鈴木・黒川が序盤で手間取れば、青山のさばきが生きる展開になる。</p>



<h2 class="wp-block-heading">結論｜青山・鈴木・黒川の三つ巴、佐藤貴也が展開の鍵</h2>



<p class="wp-block-paragraph">総合力なら<strong>青山周平</strong>、準決勝からの上昇度なら<strong>鈴木圭一郎</strong>、今節後半のスピードとスタートなら<strong>黒川京介</strong>。まずはこの3人を優勝争いの中心に置きたい。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし展開を握るのは2号車・佐藤貴也、そして1号車・北原岳哲だ。内2車が先行してペースを作れば、外の強豪勢は序盤から厳しいさばきを要求される。</p>



<p class="wp-block-paragraph">前年覇者・青山が大会連覇と5度目のダイヤモンド制覇を達成するのか。鈴木が今年初のグレードタイトルを手にするのか。黒川が「2強時代」を完全に終わらせるのか。それとも飯塚勢が地元G1を守るのか。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>現行ランキング1～4位が全員そろった第69回ダイヤモンドレース優勝戦。SGにも匹敵する8周回のスピード決戦となりそうだ。</strong></p>



<p class="wp-block-paragraph"></p>


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			</item>
		<item>
		<title>【佐賀競馬】9月19日から14頭立てナイター開始！西日本唯一「SAGAリベFEVER14」とは</title>
		<link>https://atarundesu-magazine.com/saga14</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[アタマガ]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 24 Aug 2026 06:41:38 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[公営競技]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>佐賀競馬に大きな変化が訪れる。2026年9月19日（土）の開催から、これまで最大12頭だったフルゲートを拡大し、14頭立てによるナイターレースがスタートする。佐賀競馬が8月24日に正式発表したもので、西日本エリアでは唯一</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p class="wp-block-paragraph">佐賀競馬に大きな変化が訪れる。2026年9月19日（土）の開催から、これまで最大12頭だったフルゲートを拡大し、<strong>14頭立てによるナイターレース</strong>がスタートする。佐賀競馬が8月24日に正式発表したもので、西日本エリアでは唯一となる14頭立てナイター。初回は9月19日の最終競走に予定され、その名称も<strong>「熱狂のLAST DANCE『SAGAリベFEVER14（サガリベフィーバーフォーティーン）』」</strong>と決まった。単に出走頭数が2頭増えるだけではなく、レース展開、予想、馬券、競馬場設備まで含めた佐賀競馬の大きなアップデートとなる。</p>



<h2 class="wp-block-heading">佐賀競馬14頭立ての基本情報</h2>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>項目</th><th>内容</th></tr></thead><tbody><tr><td>開始予定日</td><td>2026年9月19日（土）</td></tr><tr><td>競馬場</td><td>佐賀競馬場</td></tr><tr><td>最大出走頭数</td><td>従来12頭→14頭</td></tr><tr><td>実施形態</td><td>ナイター</td></tr><tr><td>初回</td><td>9月19日の最終競走</td></tr><tr><td>名称</td><td>SAGAリベFEVER14</td></tr><tr><td>実施頻度</td><td>当初は1日1競走程度を想定</td></tr><tr><td>特徴</td><td>西日本エリアで唯一の14頭立てナイターレース</td></tr></tbody></table></figure>



<p class="wp-block-paragraph">9月19日は第10回佐賀競馬の初日で、概定番組では全10競走が予定されている。第1競走の発走予定は15時50分、最終第10競走は20時40分。概定番組上では最終競走にC2・1750m戦が組まれており、予定通りならこのレースが佐賀競馬初の14頭立てとなる。ただし番組や競走条件は今後変更される場合があるため、最終的な出走表は開催直前に確認したい。</p>



<h2 class="wp-block-heading">なぜ14頭立てに拡大するのか</h2>



<p class="wp-block-paragraph">佐賀競馬は2026年度の開催方針を発表した4月の段階で、14頭立て競走の導入方針を明らかにしていた。当初は8月以降の開始を目指し、「1日1競走程度」に限定して運用する計画としていたが、設備整備や関係団体との調整を経て、9月19日からの実施が正式に決まった形だ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">現在の佐賀競馬場は1周1100m、右回りのダートコース。直線は250mで、ゴールまでの最後の直線は約200m、高低差も1mと小さいコンパクトなコースである。従来のフルゲートは12頭だったため、14頭立てになればこれまで以上に道中の位置取りやコーナーでの進路取りが重要になる。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に佐賀は短い直線を意識して早めに動く競馬も多い。そこへ2頭が加われば、単純に前へ行ける馬だけでなく、「どの位置で1～2コーナーに入るか」「向正面で外へ出せるか」「勝負どころで前が開くか」といった要素の重要性も増す。これまでの12頭立てとは少し違った予想の考え方が求められそうだ。</p>



<h2 class="wp-block-heading">14頭立てに向けてパドックも拡張</h2>



<p class="wp-block-paragraph">頭数を増やすには、発走ゲートだけを14頭対応にすればいいわけではない。佐賀競馬では14頭立て導入を見据え、場内設備の改修も進めてきた。</p>



<p class="wp-block-paragraph">大きな変更が<strong>パドックの拡張</strong>だ。2025年11月から工事を進め、2026年5月2日から新しいパドックの使用を開始。従来は12頭立てでも競走馬同士の前後の間隔が狭くなる場面があったため、周辺設備を整理して周回スペースを拡大した。14頭が入っても競走馬が安全に周回できる広さを確保している。</p>



<p class="wp-block-paragraph">さらに発走ゲートについても14頭分へ拡充。佐賀競馬は4月の発表時点で、通常使用するゲートだけでなく<strong>予備機を含めて枠数を増やす</strong>方針を示していた。公正かつ安全に競走を実施することを前提に設備と運用の双方を準備してきたため、今回の14頭化は半年近くをかけた計画的な取り組みと言える。</p>



<h2 class="wp-block-heading">馬券はどれほど難しくなる？</h2>



<p class="wp-block-paragraph">ファンにとって最も分かりやすい変化は、やはり予想の難易度だろう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">例えば全馬が出走すると仮定した場合、馬連の組み合わせは12頭なら66通りだが、14頭では91通り。3連複は220通りから364通りへ増える。さらに着順まで当てる3連単は、12頭立ての1320通りから<strong>14頭立てでは2184通り</strong>まで増加する。</p>



<p class="wp-block-paragraph">もちろん出走頭数が増えたからといって必ず高配当になるわけではない。しかし人気薄が馬券圏内へ入る余地、展開による紛れ、位置取りによる有利不利など、考えなければならない要素は確実に増える。</p>



<p class="wp-block-paragraph">佐賀競馬自身も今回の14頭化について「レースの迫力」「展開の難しさ」「予想の面白さ」が2頭分パワーアップするとアピールしている。特に開催最後の「SAGAリベFEVER14」に設定することで、一日の最後まで楽しめる勝負レースとして定着させたい狙いも見えてくる。</p>



<h2 class="wp-block-heading">出走する側にもメリット</h2>



<p class="wp-block-paragraph">14頭化は競馬ファンだけでなく、競走馬や関係者にとっても意味がある。1競走につき最大2頭分の出走枠が増えるため、登録馬が多い条件では出走機会を確保しやすくなる。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、いきなり全競走を14頭立てに変更するわけではない。当面は1日1競走程度から始める方針で、安全性や競走運営への影響を確認しながら進めていく。佐賀競馬は小回りコースでもあるだけに、この段階的な導入は重要だろう。</p>



<h2 class="wp-block-heading">「サガデーナイト競馬」の新たな目玉へ</h2>



<p class="wp-block-paragraph">佐賀競馬は2024年度から通年ナイターを実施し、2026年度からは「サガデーナイト競馬」を新たなキャッチコピーとして展開している。2024年には佐賀競馬史上初のJBCも開催し、その後はパドック改修、新設重賞、3歳短距離三冠の整備など、競馬場そのものの魅力を高める施策を続けてきた。</p>



<p class="wp-block-paragraph">今回の14頭立てもその流れの一つだ。大井など東日本では14頭以上の多頭数競走を見る機会がある一方、西日本の地方競馬では12頭以下が一般的だった。そこへ佐賀が14頭立て、しかもナイターという新しい形を持ち込む。</p>



<p class="wp-block-paragraph">最初の「SAGAリベFEVER14」は9月19日の20時40分発走予定。まず注目したいのは、従来の12頭立てと比べてレース展開が実際にどこまで変わるのか。そして多頭数化によって佐賀競馬名物の最終レースがどれだけ盛り上がるのかだ。「西日本で14頭が走る夜」が、これからの佐賀競馬を象徴する新たな名物になる可能性は十分にありそうだ。</p>



<p class="wp-block-paragraph"></p>


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		<title>【2026年ドイツ競馬勢力図】ブライトライト、ソレアンガら3歳勢が台頭｜世界に通用する次のドイツ馬は現れるか</title>
		<link>https://atarundesu-magazine.com/germanyhorse</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[アタマガ]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 24 Aug 2026 06:18:44 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[公営競技]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://atarundesu-magazine.com/?p=6686</guid>

					<description><![CDATA[<p>2026年のドイツ競馬は、トルカータータッソの凱旋門賞制覇やアルピニスタ世代との国際戦で存在感を示した時期と比べれば絶対的な世界級スターを欠く一方、夏に入って3歳勢から興味深い馬が続々と台頭している。8月24日時点で国内</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p class="wp-block-paragraph">2026年のドイツ競馬は、トルカータータッソの凱旋門賞制覇やアルピニスタ世代との国際戦で存在感を示した時期と比べれば絶対的な世界級スターを欠く一方、夏に入って3歳勢から興味深い馬が続々と台頭している。8月24日時点で国内最高クラスの評価を受けているのがブライトライト（Bright Light）とソレアンガ（Soreanga）。そこへセグーロ、ドイツダービー馬ダルダノス、古馬グローバルヘルスなどが続く。特に2400m路線では、9月のバーデン大賞から秋の欧州G1へ向けて「世界で戦えるドイツ馬」が現れるかが最大の焦点となる。</p>



<h2 class="wp-block-heading">現在のドイツ調教馬・主要勢力</h2>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>カテゴリー</th><th>中心馬</th><th>2026年の主な実績・評価</th></tr></thead><tbody><tr><td>3歳・2400m</td><td>ブライトライト（Bright Light）</td><td>ベルリン大賞2着・GAG97kg</td></tr><tr><td>3歳牝馬</td><td>ソレアンガ（Soreanga）</td><td>独オークス1着・GAG97kg</td></tr><tr><td>3歳・2000m</td><td>セグーロ（Seguro）</td><td>G3・2勝、ダルマイヤー大賞4着・GAG96kg</td></tr><tr><td>3歳・2400m</td><td>ダルダノス（Dardanos）</td><td>ドイツダービー1着・GAG96kg</td></tr><tr><td>古馬2400m</td><td>グローバルヘルス（Global Health）</td><td>ハンザ大賞1着・GAG96.5kg</td></tr><tr><td>3歳中長距離</td><td>ゴスタム（Gostam）</td><td>GAG96kg</td></tr><tr><td>古馬牝馬</td><td>サンタガーダ（Santagada）</td><td>ハンザ大賞2着など</td></tr><tr><td>短距離</td><td>パーシング（Pershing）</td><td>ホッペガルテン飛翼賞1着</td></tr></tbody></table></figure>



<h2 class="wp-block-heading">現在のトップ候補はブライトライト</h2>



<p class="wp-block-paragraph">現時点で最も「国際G1に近いドイツ調教馬」と評価したいのがブライトライトだ。8月9日のベルリン大賞では英国の実力牝馬ティファニーを相手にクビ差の2着。直線で外から猛追し、あと数メートルあれば逆転していたのではと思わせる内容だった。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この一戦を受けてGAGは97kgまで上昇。現在のドイツ3歳上位馬の中でも最高水準となった。しかも2400mで古馬一線級を相手に結果を残した点が大きい。A.スボリッチ調教師はレース後、9月6日のバーデン大賞から凱旋門賞へ向かう構想を明言しており、特に柔らかい馬場を歓迎している。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ドイツ馬は伝統的にタフな芝と2400m以上で能力を発揮するタイプが多く、ブライトライトもその系統に近い。バーデン大賞には海外の有力馬も多数登録しているため、ここで再び上位争いができれば凱旋門賞でも「単なるドイツ代表」以上の評価が必要になる。</p>



<h2 class="wp-block-heading">牝馬のエースは独オークス馬ソレアンガ</h2>



<p class="wp-block-paragraph">3歳牝馬ではソレアンガが頭一つ抜けた。8月2日のドイツオークスにあたるディアナ賞では、フランスから遠征してきた1番人気ラポテオーズらを相手に完勝。A.ヴェーラー厩舎にドイツダービーとのクラシック二冠をもたらした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この内容によってGAGは97kg。近年のディアナ賞勝ち馬では2017年ラカザール以来の高水準で、2025年勝ち馬ニコレニの94.5kgを大きく上回る。欧州他国のオークス馬と比較しても、英オークス馬サンダリングオン98.5kg、愛オークス馬ヨハンナウォルシュ98kg、仏オークス馬ダイヤモンドネックレス97.5kgに近く、数字だけなら欧州3歳牝馬の上位グループに入る。</p>



<p class="wp-block-paragraph">今後古馬や国外G1を相手に同じ走りができるかは未知数だが、2026年ドイツクラシックで最も説得力のある勝ち方をした馬と言っていい。</p>



<h2 class="wp-block-heading">セグーロは2000m路線で最も計算できる存在</h2>



<p class="wp-block-paragraph">セグーロも3歳勢では重要な一頭だ。春のJRAダービートライアルを勝ち、7月には古馬を相手にG3ロット・ハンブルク大賞を制覇。続く2000mのG1ダルマイヤー大賞では海外勢を相手に4着となり、ドイツ調教馬では最先着を果たした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">勝ったホタゼル、2着タイムフォーショーケーシング、3着ウィンブルドンホークアイはいずれも外国調教馬。それでも3歳のセグーロが古馬G1で1馬身半程度の差に踏みとどまった内容は高く評価でき、GAGも96kgまで上昇した。</p>



<p class="wp-block-paragraph">2400mより1800～2000mに適性がありそうで、ブライトライトとは異なる形でドイツの国際戦線を担える存在。スボリッチ厩舎がブライトライトとセグーロというタイプの異なる3歳馬を抱えている点も今年の特徴だ。</p>



<h2 class="wp-block-heading">ダービー馬ダルダノスは評価を立て直せるか</h2>



<p class="wp-block-paragraph">ドイツダービーを制したのはダルダノス。単勝84.8倍という同競走史上最大級の大穴で、18頭立ての好位から抜け出してチーフランドに1馬身差をつけた。</p>



<p class="wp-block-paragraph">一躍世代王者となりGAG96kgを与えられたが、古馬との初対決となったベルリン大賞では10頭立ての最下位。前年ドイツダービー馬ホッホケーニヒも9着で、ダービー馬2頭が揃って大敗する結果となった。</p>



<p class="wp-block-paragraph">このため現時点では、「ダービーを勝ったダルダノス＝ドイツ3歳最強」と単純には考えにくい。古馬G1でクビ差2着のブライトライト、2000mG1で4着したセグーロ、強い内容でディアナ賞を勝ったソレアンガの方が国際的な物差しでは評価しやすい。</p>



<h2 class="wp-block-heading">古馬ではグローバルヘルスが一番手</h2>



<p class="wp-block-paragraph">古馬の中心はグローバルヘルス。7月のハンザ大賞では18.9倍の伏兵評価を覆し、サンタガーダに2馬身3/4差をつけてG2初制覇。GAG96.5kgまで評価を伸ばした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">続くベルリン大賞では5着だったが、ティファニーから大きく離されたわけではない。今後はバーデン大賞やバイエルン大賞など2400mのG1が選択肢となり、今年のドイツ古馬中長距離では最も安定した存在と言える。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし、トルカータータッソや過去のドイツ国際級と比べれば、まだ「世界トップクラス」と呼べる実績には届いていない。ここが現在のドイツ競馬全体の課題でもある。</p>



<h2 class="wp-block-heading">マイル・短距離は中長距離ほど強くない</h2>



<p class="wp-block-paragraph">一方、1600m以下では明確な世界級スターがいない。独2000ギニーでは英国のタイトルロール、シェイエムが1、2着を占め、ドイツ調教馬最先着はルーカス（Loucas）の3着。独1000ギニーも英国のタイムフォーショーケーシングが勝ち、ドイツ馬は4着以下だった。</p>



<p class="wp-block-paragraph">短距離ではパーシングが8月の1200mリステッドを快勝し、8月30日のゴールデネパイチェへ向かう。ヴィキンガー（Wikinger）も1200mリステッドを勝っているが、現状では欧州G1スプリント路線に直結する評価までは得ていない。</p>



<p class="wp-block-paragraph">つまり現在のドイツ競馬は、依然として<strong>2000～2400mこそ最大の強み</strong>という伝統的な構造が続いている。</p>



<h2 class="wp-block-heading">「絶対王者不在」から3歳世代の台頭へ</h2>



<p class="wp-block-paragraph">2026年のドイツ競馬をまとめると、<strong>現時点の二枚看板はブライトライトとソレアンガ、その後ろにセグーロ、グローバルヘルス、ダルダノスが続く</strong>と見るのが分かりやすい。</p>



<p class="wp-block-paragraph">今年これまでに行われた古馬混合G1では、ダルマイヤー大賞がアイルランド調教のホタゼル、ベルリン大賞が英国調教のティファニーと外国馬が連勝しており、ドイツ調教馬はまだ古馬混合G1を勝てていない。その意味では世界最高峰の英国・フランス・アイルランド勢とはまだ差がある。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しかしベルリン大賞でブライトライトがティファニーをクビ差まで追い詰め、ソレアンガは近年でも高水準のディアナ賞馬となった。9月6日のバーデン大賞、27日のオイロパ賞は、この世代が「国内の強豪」から「世界で通用するドイツ馬」へ変われるかを測る重要な一戦となる。特にブライトライトがバーデン大賞から凱旋門賞へ進み結果を残せるなら、トルカータータッソ以降やや寂しかったドイツ国際路線に、久々の新しい主役が誕生する可能性がある。</p>



<p class="wp-block-paragraph"></p>


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		<title>【2026年南米競馬勢力図】大陸最強テアオを筆頭にアルゼンチン・ブラジル・チリなど各国の現在地を整理</title>
		<link>https://atarundesu-magazine.com/southamerica_horse</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[アタマガ]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 24 Aug 2026 06:13:37 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[公営競技]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://atarundesu-magazine.com/?p=6683</guid>

					<description><![CDATA[<p>日本や欧米から見ると一括りにされやすい「南米競馬」だが、実際には国によって競馬の性格がかなり異なる。芝・ダート双方に強力な層を抱えるアルゼンチン、芝の大レースを中心とするブラジル、近年国際戦で存在感を増すチリ、規模は小さ</p>
<p>The post <a href="https://atarundesu-magazine.com/southamerica_horse">【2026年南米競馬勢力図】大陸最強テアオを筆頭にアルゼンチン・ブラジル・チリなど各国の現在地を整理</a> first appeared on <a href="https://atarundesu-magazine.com">アタマガ</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p class="wp-block-paragraph">日本や欧米から見ると一括りにされやすい「南米競馬」だが、実際には国によって競馬の性格がかなり異なる。芝・ダート双方に強力な層を抱えるアルゼンチン、芝の大レースを中心とするブラジル、近年国際戦で存在感を増すチリ、規模は小さくても強豪を送り出すウルグアイ、独自のダート路線を持つペルーやベネズエラ――。2026年8月現在、大陸全体で最も高く評価されている現役馬はチリのテアオ（Teao）だが、「最も層が厚い国」と「最強馬を抱える国」は必ずしも一致しない。現在の南米競馬を各国別に整理した。</p>



<h2 class="wp-block-heading">2026年南米競馬の大まかな勢力図</h2>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>国</th><th>現在の中心馬</th><th>特徴</th></tr></thead><tbody><tr><td>アルゼンチン</td><td>ニードユートゥナイト、ニートコルト</td><td>芝・ダートとも層が厚い南米の中心国</td></tr><tr><td>ブラジル</td><td>ズッカベイビー、エレトリザンテダラー</td><td>芝中長距離と短距離に強豪</td></tr><tr><td>チリ</td><td>テアオ</td><td>現在の「大陸最強馬」を抱える</td></tr><tr><td>ウルグアイ</td><td>ガリコヴィク、ネイティブエクストリーム</td><td>国際戦で存在感を増す</td></tr><tr><td>ペルー</td><td>ベルモントコレクション</td><td>国内ダート路線のレベルが高い</td></tr><tr><td>ベネズエラ</td><td>プレポジション</td><td>独自のダート競馬圏を形成</td></tr></tbody></table></figure>



<h2 class="wp-block-heading">アルゼンチン――絶対王者不在でも層の厚さは南米随一</h2>



<p class="wp-block-paragraph">南米競馬の基準点となるのは、現在もアルゼンチンだ。2026年は一頭の絶対王者がいるというより、芝・ダート、マイルから2400mまで複数の有力馬が存在する。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ダートではニードユートゥナイト（Need You Tonight）が中心。2025年のエストレージャス・クラシックを制し、今年5月のレプブリカ・アルヘンティーナ大賞も勝利。地域レーティング116はアルゼンチン調教馬の最上位クラスで、芝でも上位争いが可能な総合力を持つ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">芝ではニートコルト（Neat Colt）が6月のエストレージャス・クラシックを制して急浮上。さらに2400mでは5月25日大賞を勝ったマグナムフィフス（Magnum Fifth）が115の高評価を得ている。前年カルロスペレグリーニ大賞2着のザグラディエーターズハット（The Gladiator&#8217;s Hat）も健在で、4月のラティーノアメリカーノでは3着に入った。</p>



<p class="wp-block-paragraph">現在のアルゼンチンには大陸全体を圧倒する一頭こそいないが、G1級の選択肢が最も多い。「国としての総合力」なら依然として南米トップクラスと考えていい。</p>



<h2 class="wp-block-heading">ブラジル――芝路線は南米最高級、スプリントにも強力な王者</h2>



<p class="wp-block-paragraph">ブラジルの中心は、6月のブラジル大賞を制したズッカベイビー（Zucca Baby）。2400mの大一番でオデリッチ（Oderich）らを退け、地域レーティング115を獲得した。ブラジルダービーに相当するクルゼイロ・ド・スル大賞でも2着しており、中長距離の安定感は高い。</p>



<p class="wp-block-paragraph">短距離ではエレトリザンテダラー（Eletrizante Dollar）が明確なエース。1000mのABCPCC大賞から6月のメジャースッコウ大賞まで制し、こちらも115。南米は中長距離馬が注目されやすいが、ブラジルには国際的にも興味深いスピード馬が存在する。</p>



<p class="wp-block-paragraph">前年のカルロスペレグリーニ大賞を制したオバタイエ（Obataye）もブラジル競馬を代表する実力馬。現在のブラジルは「一頭の超大物」よりも、芝1000～2400mの各距離に強豪が揃っている点が特徴で、アルゼンチンと並び大陸で最も選手層の厚い国と言える。</p>



<h2 class="wp-block-heading">チリ――テアオの登場で「南米最強馬の国」に</h2>



<p class="wp-block-paragraph">2026年に最も評価を上げた国はチリだ。その象徴がテアオ。2月のエルダービーを制すると、4月にペルー・モンテリーコ競馬場で行われた南米最大級の国際競走ラティーノアメリカーノへ遠征。ウルグアイ代表ガリコヴィク、アルゼンチンのザグラディエーターズハットらを退けて優勝した。</p>



<p class="wp-block-paragraph">このパフォーマンスに対する地域レーティングは121。2025年7月から2026年6月までの南米馬では単独トップで、現時点では文字通り「南米最強馬」に最も近い存在である。</p>



<p class="wp-block-paragraph">層もテアオだけではない。アポロレイ（Apolo Rey）はチリ三冠最終戦のセントレジャーを勝利。メジュール（Medjool）、エキセントリック（Eccentric）、ダート2200mのヒポドロモチリ大賞を制したシャーク（Shark）なども上位に位置する。</p>



<p class="wp-block-paragraph">総合的な層ではアルゼンチン、ブラジルに分があるものの、トップホース同士の比較なら現在はチリが最も強い。テアオが今後南米外へ遠征するようなら、その実力が世界基準でどこまで通用するのか非常に興味深い。</p>



<h2 class="wp-block-heading">ウルグアイ――小国ながらラティーノアメリカーノ2着</h2>



<p class="wp-block-paragraph">ウルグアイは競走規模ではアルゼンチンやブラジルに及ばないが、国際戦では侮れない。代表格はブラジル産でウルグアイ調教のガリコヴィク（Galikovic）。国内で連勝を重ねてラティーノアメリカーノに挑み、テアオから2馬身半差の2着に入った。</p>



<p class="wp-block-paragraph">1月のホセ・ペドロ・ラミレス大賞を制したネイティブエクストリーム（Native Extreme）も114の高評価。8月にはアヴェロワイヤル（Ave Royale）が重賞を制し、ガリコヴィクやネイティブエクストリームを破って新勢力として台頭した。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ウルグアイではブラジルやアルゼンチン産馬を積極的に導入し、マローニャス競馬場のダート中長距離で鍛える形が機能している。頭数以上に「南米国際戦で通用する馬を送り出す国」という評価が適切だろう。</p>



<h2 class="wp-block-heading">ペルー――ベルモントコレクションが急上昇</h2>



<p class="wp-block-paragraph">ペルーではベルモントコレクション（Belmont Collection）が現在最も注目すべき存在だ。2026年に入って連勝を重ね、6月末の1600m重賞を勝利して地域レーティング116を獲得。8月のバタージャ・デ・フニンでも楽勝し、国内では一段上の存在になりつつある。</p>



<p class="wp-block-paragraph">中長距離ではカリムフォーエバー（Karim Forever）が6月のジョッキークラブ・デル・ペルー大賞を制覇。前年ペルーダービー馬カマル（Khamal）やマジックパワー（Magic Power）などもおり、国内のダート中長距離路線そのものは充実している。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし地元開催だった今年のラティーノアメリカーノではペルー勢が上位を占められなかった。国内トップとチリ・アルゼンチン・ブラジル・ウルグアイのトップとの間には、まだ多少の差があると見るべきだろう。</p>



<h2 class="wp-block-heading">ベネズエラ――南米というより独自のカリブ海ダート圏</h2>



<p class="wp-block-paragraph">ベネズエラは他の主要国とはやや立ち位置が異なる。ラ・リンコナーダ競馬場を中心とするダート競馬が主体で、アルゼンチンやブラジルなど南部の国々よりもカリブ海競馬圏との結び付きが強い。</p>



<p class="wp-block-paragraph">古馬ではプレポジション（Preposition）が2400mのプレシデンテ・デ・ラ・レプブリカを圧勝し、国内ステイヤーの中心。3歳牡馬ではポンテヴェッキオ（Pontevecchio）が三冠初戦を大差勝ちした後、二冠目でビッグヴァルディ（Big Valdi）が逆転。牝馬ではマダムカリナ（Madame Karina）がクラシック路線で存在感を示している。</p>



<p class="wp-block-paragraph">国際的なレーティングだけで他国と単純比較することは難しいものの、独立した大規模ダート競馬圏として現在も重要な存在だ。</p>



<h2 class="wp-block-heading">その他の南米諸国は国際競走への接続が課題</h2>



<p class="wp-block-paragraph">コロンビア、エクアドル、パラグアイにも競馬統括組織やサラブレッド競走は存在するが、現在の南米国際グレード競走や地域上位レーティングに登場する馬は主要6か国と比べて限定的。ボリビア、ガイアナ、スリナムについても、同じ基準で勢力を比較できる国際的な競走体系は形成されていない。</p>



<p class="wp-block-paragraph">したがって現在の南米競馬を考える場合、アルゼンチン、ブラジル、チリを「三大勢力」とし、ウルグアイとペルーが追走、ベネズエラが独自圏を形成していると見るのが分かりやすい。</p>



<h2 class="wp-block-heading">現在の南米は「層のアルゼンチン・ブラジル、エースのチリ」</h2>



<p class="wp-block-paragraph">2026年8月時点の勢力図をまとめるなら、<strong>選手層ではアルゼンチンとブラジル、現役最強馬ではテアオを擁するチリが一歩リード</strong>という構図になる。ウルグアイはガリコヴィクのラティーノアメリカーノ2着で国際競争力を証明し、ペルーではベルモントコレクションという新たな大物候補が台頭した。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に注目したいのは、南米最強馬が必ずしもアルゼンチンやブラジルから現れていないことだ。2026年はチリのテアオが国境を越えて南米王者となり、小国ウルグアイのガリコヴィクが2着。各国のトップ層の差は以前より小さくなっている。年末のカルロスペレグリーニ大賞をはじめとする大レースで各国の有力馬が再び交われば、2027年へ向けた南米競馬の新たな序列がさらに明確になりそうだ。</p>



<p class="wp-block-paragraph"></p>


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		<title>【2026年香港競馬勢力図】ロマンチックウォリアー、カーインライジングに続く「第3のスター」は現れるか？</title>
		<link>https://atarundesu-magazine.com/hk_horse</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[アタマガ]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 24 Aug 2026 05:59:33 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[公営競技]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://atarundesu-magazine.com/?p=6680</guid>

					<description><![CDATA[<p>2025/26年シーズンを終えた香港競馬は、世界的に見ても異例と言える「二枚看板」の時代にある。中距離のロマンチックウォリアー（Romantic Warrior）と短距離のカーインライジング（Ka Ying Rising</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p class="wp-block-paragraph">2025/26年シーズンを終えた香港競馬は、世界的に見ても異例と言える「二枚看板」の時代にある。中距離のロマンチックウォリアー（Romantic Warrior）と短距離のカーインライジング（Ka Ying Rising）は、7月の香港チャンピオンアワードで史上初となる年度代表馬の同時受賞。2026年8月24日時点の世界ランキングでもカーインライジングは131ポンドで世界首位タイ、ロマンチックウォリアーも126ポンドと世界最高峰に位置する。では、この2頭に続いて香港競馬を背負う第3のスターは現れているのか。結論から言えば、現在の実績ならヴォイッジバブル、将来性ならマイウィッシュとインヴィンシブルアイビスが最も有力だ。</p>



<h2 class="wp-block-heading">香港上位馬の現在地</h2>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>馬名</th><th>HKJCレーティング</th><th>現在の立ち位置</th></tr></thead><tbody><tr><td>カーインライジング</td><td>142</td><td>世界最強級スプリンター</td></tr><tr><td>ロマンチックウォリアー</td><td>139</td><td>香港中距離の絶対王者</td></tr><tr><td>ヴォイッジバブル（Voyage Bubble）</td><td>128</td><td>実績上の「第3勢力」</td></tr><tr><td>マイウィッシュ（My Wish）</td><td>124</td><td>次世代マイル王候補</td></tr><tr><td>ラッキースワイネス（Lucky Sweynesse）</td><td>123</td><td>実績豊富な古豪</td></tr><tr><td>ファストネットワーク（Fast Network）</td><td>121</td><td>短距離の国際級候補</td></tr><tr><td>ギャラクシーパッチ（Galaxy Patch）</td><td>120</td><td>マイル前後の上位常連</td></tr><tr><td>ヘリオスエクスプレス（Helios Express）</td><td>120</td><td>1400～1600mの実力馬</td></tr><tr><td>インヴィンシブルアイビス（Invincible Ibis）</td><td>112</td><td>2026年香港ダービー馬</td></tr></tbody></table></figure>



<h2 class="wp-block-heading">二強の壁はあまりにも高い</h2>



<p class="wp-block-paragraph">カーインライジングは2025/26年シーズンを8戦8勝で終え、連勝を20まで伸ばした。豪州のジ・エベレストを含むG1級競走を次々と制し、4月のチェアマンズスプリントプライズではシャティン1200mを1分07秒10で走破。香港史上最高クラスのスプリンターという段階から、世界競馬全体のトップホースへ完全に移行した。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ロマンチックウォリアーも衰えを見せない。香港カップからスチュワーズC、香港ゴールドC、QE2世C、チャンピオンズ＆チャターCまでG1を5勝し、1600m・2000m・2400mの香港三冠も達成。獲得賞金は2億8870万香港ドルを超えた。8歳となる新シーズンでも、中距離でこの馬を明確に上回る香港馬はまだいない。</p>



<p class="wp-block-paragraph">この2頭と3番手以下の差は数字にも表れている。7月末の香港内レーティングはカーインライジング142、ロマンチックウォリアー139に対し、3位ヴォイッジバブルは128。単にG1を一つ勝つだけでは「第3の世界級」とは呼びにくいほど、二強の水準が高い。</p>



<h2 class="wp-block-heading">現時点の第3勢力はヴォイッジバブル</h2>



<p class="wp-block-paragraph">実績だけならヴォイッジバブルが明確な3番手だ。2024/25年にはスチュワーズC、香港ゴールドC、チャンピオンズ＆チャターCを制して香港三冠を達成し、2025年12月には香港マイルを連覇。G1・6勝を誇り、本来なら単独でも香港を代表できる実績を持つ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし2026年に入ってからはロマンチックウォリアーに敗れ、春には左前脚の肘腫で調整にも影響が出た。レーティングも一時134から128まで下がっている。新シーズンで復調すれば依然としてマイル～中長距離の大物だが、年齢的にも「二強の次を担う新星」というより完成された古豪と見る方が自然だ。</p>



<h2 class="wp-block-heading">最も現実的な後継候補はマイウィッシュ</h2>



<p class="wp-block-paragraph">そこで注目したいのがマイウィッシュだ。2025/26年は105で始まったレーティングを124まで上げ、4月のチャンピオンズマイルで待望のG1初制覇。後方から大外を伸び、キャップフェラットや海外勢を差し切った内容は高く評価できる。</p>



<p class="wp-block-paragraph">1600mではすでに香港トップレベルに到達しており、シーズン前半にはG3セレブレーションC、G2シャティントロフィーも勝利。チャンピオンズマイル直前のG2ではラッキースワイネスと短アタマ差だった。小柄ながら末脚の破壊力が高く、ヴォイッジバブル世代からマイル王座を引き継ぐ可能性は十分ある。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ただし二強と並ぶには、香港マイルのような国際G1で外国の一線級を倒す実績が欲しい。新シーズン最大の試金石は12月の香港国際競走となる。</p>



<h2 class="wp-block-heading">一番大きな伸びしろはインヴィンシブルアイビス</h2>



<p class="wp-block-paragraph">将来性という意味ではインヴィンシブルアイビスがさらに面白い。2025/26年をレーティング55で始めながら急成長し、3月の香港ダービーを1馬身1/4差で制覇。わずか約10か月でレーティング112まで上昇し、年度表彰では最優秀4歳馬と最高進歩馬の二冠に輝いた。</p>



<p class="wp-block-paragraph">さらに価値が高いのが次走のチャンピオンズマイルだ。ダービーの2000mから1600mへ一気に短縮し、古馬との定量G1に初挑戦しながらマイウィッシュからわずか1馬身差の4着。キャリアの浅さを考えれば、内容は勝ち馬以上に将来性を感じさせるものだった。</p>



<p class="wp-block-paragraph">香港ではゴールデンシックスティやロマンチックウォリアーも4歳シリーズから古馬王道路線へ飛躍した。インヴィンシブルアイビスが新シーズンに120台前半までレーティングを伸ばし、2000mのG1を勝つようなら「次の香港の顔」という評価が一気に現実味を帯びる。</p>



<h2 class="wp-block-heading">短距離ではファストネットワークが海外で試される</h2>



<p class="wp-block-paragraph">短距離の二番手グループではファストネットワークが興味深い。香港スプリントなどでカーインライジングの後ろに入り続け、現在のレーティングは121。国内では絶対王者がいるためG1を勝つハードルが極端に高いが、だからこそ2026年秋は日本へ遠征予定で、セントウルSからスプリンターズSを目指す。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ここで日本のトップスプリンターを破れば、「カーインライジングに勝てないだけで世界級」という評価を証明できる。ラッキースワイネスも復活後に1600mのG2を勝ったが、故障歴と年齢を考えれば、短距離の次世代を担う意味ではファストネットワークの方が注目度は高い。</p>



<h2 class="wp-block-heading">「第3のスター」はすでに候補が見えている</h2>



<p class="wp-block-paragraph">現在の香港は、二強が強すぎるため他馬が弱く見えやすい。しかしヴォイッジバブルはすでにG1・6勝、マイウィッシュはG1マイラーへ成長し、インヴィンシブルアイビスはダービーから古馬G1まで一気に駆け上がった。層そのものが薄いわけではない。</p>



<p class="wp-block-paragraph">焦点は、この中から<strong>国際G1を複数勝ち、海外でも主役になれる馬が現れるか</strong>にある。現時点の序列ならヴォイッジバブルが3番手だが、2026/27年以降を考えるなら本命はマイウィッシュ、最も夢があるのはインヴィンシブルアイビス。さらにファストネットワークが日本遠征で結果を残せば短距離から第三極が生まれる可能性もある。ロマンチックウォリアーがキャリア終盤へ向かう中、香港競馬の次の数年を占う最大のテーマは、まさにこの「二強の次」を誰が埋めるのかという一点になりそうだ。</p>



<p class="wp-block-paragraph"></p>


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		<title>【2026年オーストラリア競馬勢力図】世代交代が進む豪州競馬、春の主役候補を路線別に整理</title>
		<link>https://atarundesu-magazine.com/australia_horse</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[アタマガ]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 24 Aug 2026 05:52:18 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[公営競技]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://atarundesu-magazine.com/?p=6677</guid>

					<description><![CDATA[<p>2026年のオーストラリア競馬は大きな世代交代の時期を迎えている。近年の中距離戦線を牽引したヴィアシスティーナ（Via Sistina）が引退し、ベラニポティナ、アンティノ、ウィズアウトアファイトなどもターフを去った。一</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p class="wp-block-paragraph">2026年のオーストラリア競馬は大きな世代交代の時期を迎えている。近年の中距離戦線を牽引したヴィアシスティーナ（Via Sistina）が引退し、ベラニポティナ、アンティノ、ウィズアウトアファイトなどもターフを去った。一方、8月22日のウィンクスSでは新世代の中心オータムグロー（Autumn Glow）が圧巻の走りを披露。サーデリアス、シーザアリバイ、アエリアナなども控え、2026/27シーズンは新しい勢力図が形成されつつある。8月24日時点の豪州競馬を路線別に整理したい。</p>



<h2 class="wp-block-heading">現在のオーストラリア競馬・主要勢力</h2>



<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><thead><tr><th>カテゴリー</th><th>中心馬</th><th>主な実績・特徴</th></tr></thead><tbody><tr><td>1400～1600m</td><td>オータムグロー（Autumn Glow）</td><td>ウィンクスS、エプソムH、ジョージライダーS</td></tr><tr><td>1600～2000m</td><td>サーデリアス（Sir Delius）</td><td>クイーンエリザベスS、アンダーウッドS、ターンブルS</td></tr><tr><td>マイル</td><td>シーザアリバイ（Sheza Alibi）</td><td>ランドウィックギニー、ドンカスターH</td></tr><tr><td>2000～2400m</td><td>アエリアナ（Aeliana）</td><td>ランヴェットS、タンクレッドS</td></tr><tr><td>中距離牝馬</td><td>トレジャーザモーメント（Treasurethe Moment）</td><td>メムジーS、コックスプレート好走</td></tr><tr><td>短距離</td><td>ジョリースター（Joliestar）</td><td>T.J.スミスS、カンタベリーS</td></tr><tr><td>短距離～1400m</td><td>ジミースター（Jimmysstar）</td><td>C.F.オーアS、キングスフォードスミスC2着</td></tr><tr><td>短距離</td><td>ギガキック（Giga Kick）</td><td>チャンピオンズスプリント、T.J.スミスS2着</td></tr><tr><td>長距離</td><td>ハーフユアーズ（Half Yours）</td><td>コーフィールドC、メルボルンC</td></tr></tbody></table></figure>



<h2 class="wp-block-heading">現在の「顔」はオータムグロー</h2>



<p class="wp-block-paragraph">勢力図の中心に躍り出たのがオータムグローだ。2025/26シーズンはエプソムH、ヴェリーエレガントS、ジョージライダーSを制覇。デビューから11連勝で迎えたクイーンエリザベスSでは初の2000mで3着となったが、8月22日のウィンクスSではシーザアリバイを完封し、再び力の違いを示した。</p>



<p class="wp-block-paragraph">2025/26シーズン終了時の豪州国内レーティングは121で、現役馬ではサーデリアスの122に次ぐ2位。それでも現在の勢いを含めれば「豪州競馬の看板馬」はオータムグローと考えていいだろう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">最大のポイントは適距離だ。1400～1600mでは圧倒的なパフォーマンスを見せる一方、2000mではサーデリアスに敗れている。今春もマイル路線を中心に進むのか、再びコックスプレート級の2000mへ挑戦するのかによって豪州中距離戦線全体の構図が変わる。</p>



<h2 class="wp-block-heading">サーデリアスが2000m路線の最高峰</h2>



<p class="wp-block-paragraph">純粋な中距離能力ならサーデリアスが最上位だ。2025年春にアンダーウッドS、ターンブルSを連勝。2026年春のクイーンエリザベスSではオータムグローを退け、リンダーマンに2馬身以上の差をつけて快勝した。</p>



<p class="wp-block-paragraph">国内レーティング122は豪州調教馬トップ。最大目標は10月のコックスプレートで、今年はムーニーバレー改修の影響からフレミントン芝2040mで行われる。長い直線を持つフレミントンは、持続力を武器とするサーデリアスにはむしろ好材料となる可能性がある。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ここにアエリアナが加わる。ランヴェットSと2400mのタンクレッドSを連勝した実績から距離の融通性は高く、今春はコックスプレートからメルボルンCまで視野に入る。2000m以上では「サーデリアス対アエリアナ」が豪州勢の基本構図になりそうだ。</p>



<h2 class="wp-block-heading">オータムグロー最大のライバルはシーザアリバイ</h2>



<p class="wp-block-paragraph">マイル路線の急上昇株がシーザアリバイ。3歳時のランドウィックギニーを制した後、ドンカスターHでは古馬を相手に鮮烈な勝利を挙げた。8月のウィンクスSではオータムグローに敗れたものの2着を確保し、トップレベルでも能力が通用することを改めて証明した。</p>



<p class="wp-block-paragraph">現時点ではオータムグローが一枚上だが、シーザアリバイはまだ伸びしろを残す4歳馬。キングチャールズIII世Sなど今後のマイルG1で再戦すれば、2026年春を代表するライバル関係へ発展する可能性がある。</p>



<p class="wp-block-paragraph">古豪ではミスターブライトサイド（Mr Brightside）、プライドオブジェニ（Pride Of Jenni）、ファンガール（Fangirl）も現役。ただし3頭とも高齢となり、従来の主役から新世代を迎え撃つ立場へ変わりつつある。</p>



<h2 class="wp-block-heading">スプリント路線は依然として層が厚い</h2>



<p class="wp-block-paragraph">短距離の中心はジョリースターだ。2026年はカンタベリーSからT.J.スミスSを連勝し、ロイヤルアスコットのクイーンエリザベス2世ジュビリーSでも勝ち馬アルメラク、サトノレーヴとほとんど差のない3着。世界レベルでも通用するスプリンターであることを証明した。すでに豪州へ帰国しており、秋の最大目標はジ・エベレストとなる。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ギガキックも2025年チャンピオンズスプリントを制し、今年のT.J.スミスSではジョリースターの2着。故障から完全復活した現在も能力は一線級だ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">1300～1400mではジミースターが強い。春はC.F.オーアSを制し、その後もオールエイジドS3着、キングスフォードスミスC2着。8月29日のメムジーSから秋を始動する予定で、スプリントとマイルの中間路線では依然として有力だ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">さらにオールエイジドSを古馬相手に逃げ切ったベイワクト（Beiwacht）、ストラドブロークH覇者スパイシーマティーニ（Spicy Martini）も台頭しており、短距離だけは世代交代後も極めて層が厚い。</p>



<h2 class="wp-block-heading">長距離はハーフユアーズを中心に新勢力待ち</h2>



<p class="wp-block-paragraph">ステイヤーでは前年にコーフィールドCとメルボルンCを連勝したハーフユアーズが実績トップ。ただし2026年秋は中距離戦で4戦して勝利がなく、春に向けてどこまで状態を戻せるかが課題になる。</p>



<p class="wp-block-paragraph">対抗するのがアエリアナ、サーデリアス、そして豪ダービー馬グリーンスペース（Green Spaces）。特にグリーンスペースはメルボルンCを大目標としており、古馬になって距離適性がさらに伸びれば新たなステイヤーの中心となる可能性がある。今年も欧州から多数の遠征候補がおり、メルボルンC路線については豪州勢だけで序列を考えることは難しい。</p>



<h2 class="wp-block-heading">新3歳世代も有力馬が揃う</h2>



<p class="wp-block-paragraph">今シーズンから3歳となった世代では、ゴールデンスリッパーを制したゲストハウス（Guest House）がスピード部門の中心。ブルーダイヤモンドS勝ち馬でゴールデンスリッパー2着のストライサンド（Streisand）も高い能力を示している。</p>



<p class="wp-block-paragraph">距離が延びて注目なのはシャンペンS勝ち馬ファイアボール（Fireball）と、イングリスサイアーズを制したカンピオーネディタリア（Campione D&#8217;Italia）。両馬とも1600mまで実績があり、春のコーフィールドギニーなどで世代の中距離王を争うことになりそうだ。</p>



<h2 class="wp-block-heading">「ヴィアシスティーナ後」の主役争いが最大のテーマ</h2>



<p class="wp-block-paragraph">現在の豪州競馬をまとめると、<strong>総合的な勢いではオータムグロー、2000m以上ならサーデリアス、マイルの新勢力がシーザアリバイ、2400m級ではアエリアナ、短距離ではジョリースターを中心にギガキックとジミースターが続く</strong>という構図になる。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ヴィアシスティーナを筆頭にトップクラスの引退が相次いだため、昨季までに比べれば絶対的な王者は少ない。しかしその空白をオータムグローら若い馬が急速に埋め始めている。8月29日のメムジーSから本格化するメルボルン春開催、ジ・エベレスト、コックスプレート、コーフィールドC、メルボルンCまでの約2か月で、新世代の「豪州最強馬」が誰なのか、はっきりしてくることになりそうだ。</p>



<p class="wp-block-paragraph"></p>


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