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これで安心!全国のボートレース場のアクセス方法まとめ!

東海地方

ボートレース浜名湖(静岡県)

1953年8月7日に初開催された。東日本で最初に開設されたボートレース場。施行者は浜名湖競艇企業団。

ボートレースに対する啓蒙活動は24場の中でもかなり熱心であり、職員によるモーターボートの説明および競技の説明が頻繁に行われている。

また、天気が良い日は競走水面越しに富士山を見ながら、浜松の名産品であるウナギを主とした海鮮料理を味わえることでも人気がある。

水面の特徴

浜名湖を利用したプールの競走水面で、水質は汽水(淡水と海水が混じった水面)もしくは海水。競走水面の面積は日本のボートレース場の中で最も広い。

うねりの少ない静水面の走りやすいボートレース場だが、秋から冬は季節風の影響を受けやすい立地から、全国平均と比するとインの勝率はやや低めとなっており、コース不問の幅広い決まり手が出やすい水面である。

・電車、新幹線

  • 東京駅→浜松駅→新居町駅→ボートレース浜名湖 約2時間

・車

  • 東京→神田橋出入口→浜松西IC→ボートレース浜名湖 約4時間

無料送迎バスは廃止されたが、最寄駅から徒歩約5分でボートレース場へ到着する。

駐車場は約4,600台駐車可能だが、一部民間で運営している有料駐車場があるため、駐車場を利用の際は、各駐車場の看板を確認してください。

アクセス案内、駐車場の案内などはこちら

所在地: 〒431-0398 静岡県湖西市新居町中之郷3727−7

ボートレース蒲郡(愛知県)

1955年8月13日に初開催された(全国で23番目の開業)。施行者は蒲郡市。

2006年からすべてのレースをナイター競走で施行されることとなった。これにより売上げが大幅に増加し、2008年度の年間売上げでは約1005億7700万円と1000億円越えを達成し、長く首位の座を守ってきたボートレース住之江を抜いて首位に立つ。

その後も全国のボートレース場の中で売上上位に位置している。

水面の特徴

競走水面はプールで水質は海水だが、塩分濃度は低く、潮の満ち引きの影響をほとんど受けない。

競走水面の広さは日本のレース場の中でも有数で、1M明けてからのコース幅が156.7mと24場の中でも一番広く、旋回する時に対岸にぶつかる危険性が少ないためスピードを保ちやすい。

・電車、新幹線

  • 東京駅→豊橋駅→蒲郡駅→ボートレース蒲郡 約2時間
  • 東京駅→豊橋駅→三河塩津駅→ボートレース蒲郡 約2時間

・車

  • 東京→神田橋出入口→音羽蒲郡IC→ボートレース蒲郡 約4時間

車でお越しの際には隣接している無料駐車場(平場104台、立体駐車場316台)をご利用ください。

蒲郡駅からお越しの場合は無料送迎バスをご利用ください。(運行状況はこちら

所在地: 〒443-0046 愛知県蒲郡市竹谷町太田新田1−1

ボートレースとこなめ(愛知県)

1953年7月10日に初開催された。主な施行者は所在地である常滑市であるが、1964年まで半田競艇場にて競走を主催していた隣接の半田市も年間24日間主催者となる。

マスコットの招き猫「トコタン」はもともとボートレースとこなめのマスコットキャラクターとして2001年に登場したが、2014年の市制60周年を記念して常滑市の公式マスコットキャラクターに昇格した。

水面の特徴

競走水面は海のため、水質は海水。但し水門が設けられており、前検日の干潮で締め切られレース時は海と遮断されているため、潮の満ち引きの影響は少ない。

インの勝率は全国平均と比して高く、東海地方の競艇場の中では一番インの勝率が高い。

・電車、新幹線

  • 東京駅→名古屋駅→名鉄名古屋駅→常滑駅→ボートレースとこなめ 約2時間30分

・車

  • 東京→神田橋出入口→りんくうIC→ボートレースとこなめ 約4時間

お車でお越しの際には、約2,000台駐車可能な無料駐車場をご利用ください。

常滑駅からボートレースとこなめまでの無料送迎バスの運行表こちら

所在地: 〒479-0837 愛知県常滑市新開町4丁目111

ボートレース津(三重県)

1952年7月4日に初開催された。施行者・所有者は津市。

ボートレース発祥の地といえばボートレース大村であるが、全国初の認可を受けたのはボートレース津である。

当時は津市以外に桑名市・鈴鹿市・宇治山田市・鳥羽市・志摩郡的矢村がボートレース場誘致に名乗りを上げたが、津市はモーターボート競走法成立から間もない1951年10月に全国初となる競技用ボートの試走会を開くなど、実績面で先行し認可を得た。

水面の特徴

競走水面はプールで、水質は海水または海水に近い半淡水。

夏場はその季節風に晒されて、特に冬場は鈴鹿山脈からの吹き降ろしをまともに受ける。風速は5mほどであるが、冬場には10m近くになることもあるため、東海地方の中では最も難水面の競艇場と言われている。

・電車、新幹線

  • 東京駅→名古屋駅→津駅→ボートレース津 約3時間

・車

  • 東京→神田橋出入口→津IC→ボートレース津 約5時間

お車でお越しの際には、約2,400台駐車可能な無料駐車場をご利用ください。

津駅やその他の駅からの無料送迎バスの運行表はこちら

所在地: 〒514-0815 三重県津市藤方637

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