当たるんです

当たるんですで100万円が当選した時の使い道を考える。(遊園地で鬼ごっこ編)

はじめに

先日143万円が当選したら、「ドラえ〇ん」を買いたいという記事を書かせてもらいました。

そして、今回も143万円があったら何をしたいか考えたいと思います。誰得の記事なんだ…、とか考えるのは止めにしました。だってきっと誰の得でもないから…。

今回は前回とは打って変わって現実的な使い方を考えます。
現実的なことも考えられるんだぞ!という謎のアピール!!

どうぞ、お付き合いください。

私が小さい頃・・・

祖父母に何か欲しいものがないか尋ねられるとき、決まってこう言っていました。
「家がほしい~!お人形とかじゃなくて、私とパパとママと弟が住める家~!」

可愛げがない!!!せめて祖父母も一緒に住める家、とか言ってほしい…。

でも純粋無垢な小さい頃の私は、誕生日もクリスマスも、ただひたすらに家をねだり続けるのでした。

しかし、祖父母も負けていません。欲しいものではなく、何かして欲しいことはないか聞いてきました。
私は、少し考えてこう答えました。

「遊園地を貸し切って遊びたい!!!」

どこの貴族の遊びなん?ブルジョワジーか。

祖父母の苦笑いした顔が今でもはっきり思い出せます。

あれから約20年、私はブルジョワジーに育ってはいませんが、小さい頃の私の夢を叶えられる143万円がここにあります!

遊園地を貸し切ろう!

遊園地を貸し切りましょう!!
遊園地と言えば、某ネズミが支配する夢の国でしょう!

意気揚々と調べてビックリ、とても現実的なお値段が出てきました。そのお値段、なんと約3000万円!!!

私の財布には143万円しか入っていません。
今まで生きてきて、143万円をこれっぽっちか…と感じる出来事は今回が初めてでした。

無理をするのは良くないので、自分の財布の中身で手が届く範囲の遊びをしようと思います。

色々調べた結果、今回貸し切るのは【浅草 花やしき】に決定しました!
そして、ただ貸し切るだけでは面白くないので、貸し切った【浅草 花やしき】の中で鬼ごっこを開催したいと思います!(※某テレビ番組の某逃走番組を模したものだと思ってください。)

100人まで入場可能で、全アトラクションが稼働している状態の【浅草 花やしき】を貸し切るための料金は、税込み756,000円!!

先程3000万円という数字を見たせいか、安いのか高いのかイマイチ分かりません…。

1,430,000-756,000=674,000円

これで【浅草 花やしき】は私のものになりました。(※1日だけ)

ここで私はふと気づきます。

友達を集めなければ・・・

100人まで入場可能なのに、私の狭い友達の輪では集められて10人前後…。

絶対にもったいない!!
それにあの逃走劇をしたいのに人数が圧倒的に足りない!!

でも、友達なんて、一朝一夕で出来るものではありません。

だって、私の友達は紙粘土や折り紙で出来ているわけではないのです。
友達とは時間を共有し、苦楽を共にし―……とは思うのですが、そんな呑気なことを言っていられる時間はありません。

友達をレンタルしましょう!!
今話題のレンタルフレンドです。

友達をレンタルするだなんて、一体いくらかかるのかと身構えながらホームページを開いてみました。
出張費なども含め相場としては1時間10,000円程でした。

鬼ごっこを仮に1時間と考えても準備などを含めて2時間友達をレンタルしたいと思います。

レンタルする友達の人数はキリよく10人とします。

674,000-(10,000×2×10)=474,000円

友達って1時間10,000円もするのか…。

普段は憎まれ口が絶えない私の友達ですが、この時ばかりは聖母に思えてきました
。ホームページを読んでいると、レンタルする友達に対してある程度の要望を書き込めるようになっていました。

「炎天下でも真っ黒いスーツにサングラスを着用し、鬼ごっこの鬼役に徹してくれる人。」

暑さ厳しいこの季節の中、こんな要望を押し付けることができるのは確かにお金を払った友達だけの様な気もしてきました。

次なる一手は?

それにしても、そろそろお財布の中身が寂しくなってきました。
残りの474,000円をどのように使うか悩みます。

1口500円の当たるんですミニなら、948口分買うことが出来ます。
約4分の1の確率で143万円。私は自分の運を信じて、当たるんですミニを買うことにします。

しかし、この数分後に私は気付くのです。社員は当たるんですを買えないということに。

そして、レンタルフレンドの注意事項部分に
「ご要望に沿うレンタルフレンドがご用意できなかった場合は、お断りさせていただくことが御座います。」
という小さな文字に。

極め付きは143万円という大金を手にしていなかったということに。

「当たるんです」とは?

「当たるんです」は経済産業省が所管する小型自動車競走法に基づき地方自治体が主催するオートレースをロトくじ感覚で楽しめる重勝式投票券です。

「当たるんです」の売上は、当選者への払戻金のお支払いや、サイト及び関連システムの運営に関わる必要経費を差し引き、地方財政への貢献、機械工業の振興、社会福祉の増進に役立てられています。

◆当たるんですのご登録はこち

・本当に当たる?当たるんですで毎回当選者が誕生する仕組みをご紹介

・当たるんですの8車立て、7車立て、6車立てで当選確率はどう変わる?当選金額は?

・当たるんですの会員登録は超簡単!会員登録方法を徹底解説!

・当たるんですの公式SNS一覧

関連記事