2026年11月1日(日、日本時間)、アメリカ・ケンタッキー州のキーンランド競馬場でブリーダーズカップの「チャンピオンズサタデー」が開催された。現地10月31日の大会2日目は、ダート・芝の短距離から中長距離まで、合計9つのG1競走を実施。最大の注目は賞金総額700万ドルのブリーダーズカップクラシックで、前年覇者フォーエバーヤングが連覇に挑んだ。日本からは8頭が出走し、JRAでは日本馬が出走する5競走の馬券が発売された。各競走の結果とレース内容、日本馬の成績をまとめる。

最終更新:11月1日【7:25】

ブリーダーズカップ全9競走の結果

第4R BCフィリー&メアスプリント(G1・ダート1400m)

発走:日本時間2時10分

  • 1着:ウェイズアンドミーンズ(フラビアン・プラ)
  • 2着:フォアグラ
  • 3着:エクスプローラ
  • 勝ち時計:1.21.76

人気を集めたウェイズアンドミーンズが内ラチ沿い追走から直線力強く伸びて圧勝。G1・3勝目を飾った。

第5R BCターフスプリント(G1・芝1100m)

発走:日本時間2時48分

  • 1着:バーチョ(フアン・ヘルナンデス)
  • 2着:サイフェア
  • 3着:スターラスト
  • 勝ち時計:1.02.11

好枠から逃げたバーチョが1100mを一気の逃げ切り勝ち。前走ナンソープステークスに次ぐG1連勝。

第6R BCダートマイル(G1・ダート1600m)

発走:日本時間3時26分

  • 1着:1ファーザーアドゥ(フラビアン・プラ)
  • 2着:10オーウェンオールマイティ
  • 3着:3フルセラーノ
  • 6着:6ロードフォンス
  • 勝ち時計:1.34.50

断然の1番人気・ファーザーアドゥが写真判定にもつれ込む大接戦を制した。日本のロードフォンスは6着。

第7R BCフィリー&メアターフ(G1・芝1900m)

発走:日本時間4時04分

  • 1着:カティンマリッサ(ホセ・オルティス)
  • 2着:ギミーアナザー
  • 3着:ジャンシス
  • 勝ち時計:1.53.75

横に広がった追い比べを制したカティンマリッサがG1・2勝目。人気を集めたブルーボルト・プリサイスの欧州勢は伸びを欠いた。

第8R BCスプリント(G1・ダート1200m)

発走:日本時間4時42分

  • 1着:11テーオーエルビス(坂井瑠星)
  • 2着:13イングリッシュマン
  • 3着:3リアムスミス
  • 12着:6アメリカンステージ
  • 勝ち時計:1.08.20

道中後方追走のテーオーエルビスが、先に抜けたイングリッシュマンをゴール前豪快に差し切り。日本馬によるBCスプリント初優勝を飾った。

第9R BCマイル(G1・芝1600m)

発走:日本時間5時20分

  • 1着:1デターミニスティック(ケンドリック・カームーシュ)
  • 2着:8ノータブルスピーチ
  • 3着:2レイクフォレスト
  • 5着:5アスクイキゴミ
  • 11着:10ルガル
  • 勝ち時計:1.34.52

好枠から早め先頭に立ったデターミニスティックが、直線鋭く迫ったノータブルスピーチを退けてG1・5勝目。アスクイキゴミは最内を立ち回り見せ場を作った。

第10R BCディスタフ(G1・ダート1800m)

発走:日本時間5時58分

  • 1着:ナイトロジェン(ホセ・オルティス)
  • 2着:フーリーサブスクライブド
  • 3着:メジャー
  • 勝ち時計:1.48.90

人気を集めたナイトロジェンが3番手追走から悠々と抜け出し快勝。G1は3勝目となった。

第11R BCターフ(G1・芝2400m)

発走:日本時間6時36分

  • 1着:2ベンヴェヌートチェッリーニ(ライアン・ムーア)
  • 2着:15マップオブスターズ
  • 3着:12ダイヤモンドネックレス
  • 14着:14ディープモンスター
  • 勝ち時計:2.27.50

後方インから直線中を伸びた愛ダービー馬・ベンヴェヌートチェッリーニが突き抜けてG1・2勝目。ディープモンスターは外枠から逃げるも直線馬群に沈む

第12R BCクラシック(G1・ダート2000m)

発走:日本時間7時16分

  • 1着:2ソヴリンティ
  • 2着:4ザプーマ
  • 3着:7ナイツブリッジ
  • 4着:1テーオーパスワード
  • 5着:5フォーエバーヤング
  • 勝ち時計:2.00.36

後方から3~4コーナーで進出したソヴリンティが1頭だけ違う伸びを見せて快勝でG1・5勝目。フォーエバーヤングは2番手追走も直線伸びを欠き、テーオーパスワードが先着する大健闘

日本馬8頭の全成績一覧

今回のチャンピオンズサタデーには、5競走に合計8頭の日本調教馬が出走した。

競走日本馬着順
ダートマイルロードフォンス6着
スプリントアメリカンステージ12着
スプリントテーオーエルビス1着
マイルアスクイキゴミ5着
マイルルガル11着
ターフディープモンスター14着
クラシックテーオーパスワード4着
クラシックフォーエバーヤング5着

日本馬の成績:8頭出走・1着【1】頭・2着【0】頭・3着【0】頭

テーオーエルビスが史上初の日本馬によるBCスプリント制覇など、随所に見せ場を作った開催となった。

 

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