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公営競技の女子選手紹介第3弾!ボートレース編vol.3

※2023年1月時点の情報となります。※

公営競技では、男性の選手の活躍が目立ちますが、近年では女性選手も活躍しています。

そこで本記事では、公営競技で活躍する女性選手紹介シリーズ第3弾として、ボートレースで活躍する女性レーサーをご紹介いたします。

本記事は3つ目の記事になります。以前の記事はこちら。

愛知支部

谷川里江(タニカワ リエ)選手

生年月日:1967年7月9日 級別:A1 登録期:60期

G1優勝を数回経験した父・宏之(15期・引退)の姿を見て育ったため、幼いころからボートレーサーになることを目指していた。

1987年5月21日、ボートレースとこなめでデビュー。

1987年6月12日、ボートレース蒲郡で初勝利を挙げる。

1990年4月、常滑競艇場・女子リーグで初優勝を果たす。

1994年、ボートレース浜名湖で開催された「女子王座決定戦」で優勝。翌年、ボートレース多摩川で行われた女子王座決定戦でも優勝し連覇を達成した。

2000年5月23日、ボートレース蒲郡で開催された「第27回笹川賞競走」でSG初出場。

大瀧明日香(オオタキ アスカ)選手

生年月日:1979年7月25日 級別:A1 登録期:83期

幼いころから父に連れられ、ボートレースを観に行っていた。中学生時代にボートレーサーになることを決める。夫は同じボートレーサーの渡辺真至(81期)。

1998年11月26日、ボートレースとこなめでデビュー。

1999年2月17日、ボートレース徳山で初勝利を挙げる。

2000年7月27日、ボートレース戸田で初優出。

2011年9月28日、ボートレース鳴門で開催された「ジャパンネット銀行杯競走(男女W優勝戦)」で初優勝を果たす。

2016年7月18日、ボートレース鳴門で開催された「第21回オーシャンカップ」でSG初勝利を挙げる。

細川裕子(ホソカワ ユウコ)選手

生年月日:1981年12月11日 級別:A1 登録期:88期

父がボートレース好きでよく一緒に観に行っており、自分もレーサーとして走りたいと思い、ボートレーサーを目指す。

2001年5月22日、ボートレースとこなめでデビューし5着。

2002年2月27日、ボートレース唐津で初勝利を挙げる。

2004年2月28日、ボートレース多摩川で開催された「第17回JAL女子王座決定戦競走」でG1初出場。

2006年3月1日、ボートレース浜名湖で開催された「JAL女子王座決定戦競走」でG1初勝利を挙げる。

2007年3月14日、ボートレース住之江で開催された「第18回大阪スポーツ賞アクアクイーンカップ」で初優出。

2009年7月20日、ボートレース大村で開催された「第6回夢の初優勝W決定戦〜マンスリーKYOTEI杯」で初優勝を果たす。

2018年7月11日、ボートレース若松で開催された「第23回オーシャンカップ」でSG初出場。7月12日、同開催でSG初勝利を挙げる。

宇野弥生(ウノ ヤヨイ)選手

生年月日:1986年3月7日 級別:A2 登録期:90期

中学時代はソフトボール部でその身体能力を生かして活躍していた。当時の体育教師にプロスポーツ選手になることを勧められ、中学卒業と同時に「やまと競艇学校」へ入学し、ボートレーサーとなる。

2002年5月28日、ボートレースとこなめでデビューし6着。

2003年4月12日、ボートレース桐生で初勝利を挙げる。

2005年6月14日、ボートレース戸田で開催された「G3 女子リーグ第4戦サッポロビールカップ」で初優出。

2007年3月1日、ボートレース徳山で開催された「G1第20回JAL女子王座決定戦競走(現PG1 レディース チャンピオン)」でG1初勝利を挙げる。

2011年2月15日、ボートレース戸田で開催された「第6回JCN埼玉杯オール女子戦」で初優勝を果たす。

2012年7月15日、ボートレース大村で開催された「G2 男女ガチンコMB大賞」で優勝。GII以上の男女混合戦で女子選手が優勝するのは、1999年山川美由紀(GI四国地区選)以来13年ぶりの快挙となった。

水野望美(ミズノ ノゾミ)選手

生年月日:1988年11月17日 級別:B1 登録期:109期

大学時代に初めてボートレースを見た際、ボートレーサーを目指すことを決める。ピットリポートのアシスタントディレクターを経験したこともある。

2011年11月25日、ボートレースとこなめでデビューし6着。

2012年4月12日、ボートレース多摩川で初勝利を挙げる。

2016年2月1日、ボートレースとこなめで開催された「ヴィーナスシリーズ第11戦常滑シンデレラカップ」で初優出。

同年8月2日、ボートレース津で開催された「第30回レディースチャンピオン」でG1初出場。8月5日、同開催でG1初勝利を挙げる。

2020年8月10日、ボートレース多摩川で開催された「第34回レディースチャンピオン」でG1初優出。

横田悠衣(ヨコタ ユイ)選手

生年月日:1992年7月26日 級別:B1 登録期:111期

元々は自転車競技をしていたが、ボートレースへ転向する。夫は同じボートレーサーの木村仁紀(111期)。

2012年11月23日、ボートレースとこなめでデビューし6着。

2015年5月18日、ボートレースとこなめで初勝利を挙げる。

深見亜由美(フカミ アユミ)選手

生年月日:1991年10月19日 級別:B1 登録期:117期

元ボートレーサーの父・康司(32期・引退)の姿を見て育った。父が走る姿を見て、自身もボートレーサーを目指す。

2015年11月1日、ボートレース蒲郡でデビューし6着。

2018年1月29日、ボートレースとこなめで初勝利を挙げる。

出口舞有子(デグチ マアコ)選手

生年月日:1992年12月11日 級別:A2 登録期:117期

中学生時代に母からボートレーサーになることを勧められる。その後、大学の就職活動時期にボートレーサーになることを決める。

2015年11月1日、ボートレース蒲郡でデビューし6着。

2016年12月31日、ボートレースびわこで初勝利を挙げる。

2019年8月30日、ボートレース唐津で開催された「桃咲まゆ杯〜ほぼ女子戦〜」で初優出。

2020年8月5日、ボートレース多摩川で開催された「第34回レディースチャンピオン」でG1初出場。

同年9月17日、ボートレースびわこで開催された「第7回ヤングダービー」でG1初勝利を挙げる。

同年12月14日、ボートレース住之江で開催された「G3 2020MBレディスカップ(オールレディース競走)」で初優勝を果たす。

清水さくら(シミズ サクラ)選手

生年月日:1996年4月8日 級別:B1 登録期:117期

高校2年生の時テレビでボートレーサーという職業を知る。その後ボートレース蒲郡でレースを見てボートレーサーを目指すことを決める。

2015年11月1日、ボートレース蒲郡でデビューし6着。

2016年6月26日、ボートレース大村で初勝利を挙げる。

石原凪紗(イシハラ ナギサ)選手

生年月日:2003年8月20日 級別:B2 登録期:129期

中学3年生の頃、2018年の年末に行われたグランプリをテレビで見たことをきっかけにボートレーサーを目指す。

2021年11月13日、ボートレースとこなめでデビューし6着。

2022年12月現在、初勝利・優出・優勝はまだない。

羽田妃希(ハダ キサキ)選手

生年月日:2003年2月12日 級別:B2 登録期:130期

父の友人からボートレーサーを勧められ、ボートレースに興味を持つ。高校3年の夏にボートレースを見て選手を目指す。

2022年5月19日、ボートレースとこなめでデビューし6着。

2022年12月現在、初勝利・優出・優勝はまだない。

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