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公営競技の女子選手紹介第2弾!競輪編

岩崎ゆみこ(イワサキ ユミコ)選手

生年月日:1996年2月8日 期別:116期 ホームバンク:取手

大学時代に全日本大学バスケットボール選手権大会で優勝を果たした。大学3年時に取手競輪場で開催されたレースを観戦し、魅了され競輪選手を目指すことになったという。

2019年7月1日、宇都宮競輪場でデビューし6着。

同年8月30日の函館競輪場で初勝利を挙げた。

2021年2月7日、佐世保FII(ミッドナイト)で初優勝を果たした。

岩田みゆき(イワタ ミユキ)選手

生年月日:1992年6月14日 期別:120期 ホームバンク:豊橋

小学校5年からソフトボールに打ち込み、専門学校時代にはU-19日本代表として第9回世界女子ジュニアソフトボール選手権で準優勝となるなど実績を残した。その後、シオノギ製薬女子ソフトボール部に所属し選手として活動していたが2018年に引退。

黒河内由実に誘われる形で自転車競技をはじめ、豊橋競輪が実施するガールズケイリン育成プロジェクトに参加する。

2021年5月8日、名古屋競輪場でデビューし6着となった。

内野艶和(ウチノ ツヤカ)選手

生年月日:2002年1月13日 期別:120期 ホームバンク:久留米

高校入学後に自転車競技を始めた。全国高校選抜大会ではスクラッチと個人ロードレースで2連覇、インデヴィジュアルパーシュートでも優勝、インターハイ女子2000メートル個人追い抜き優勝など実績を残した。

2021年5月1日、静岡競輪場での新人戦「競輪ルーキーシリーズ2021」第7レースでデビューし、3着。

初勝利は翌5月2日に挙げ、5月3日の決勝で初優勝を果たした。

梅川風子(ウメカワ フウコ)選手

生年月日:1991年3月1日 期別:112期 ホームバンク:京王閣

4歳でスピードスケートを始める。高校は中退したため、高校卒業程度認定試験を経て、山梨学院大学スケート部に入部。その後、企業スポンサードを受けながらスピードスケート競技を続けるが、24歳で引退。なお、スピードスケート選手時代の種目は500mと1000mであり、大学時代に全日本学生スピードスケート選手権500mで優勝経験がある。

2017年7月3日、ホームバンクの京王閣競輪場(FII、ナイター)でデビュー。

初勝利は翌4日、初優勝は同年9月6日の弥彦FI。

浦部郁里(ウラベ カオリ)選手

生年月日:1987年1月6日 期別:102期 ホームバンク:福井

大学時代は陸上競技の短距離種目で活動していた。同大学卒業後、女子競輪が復活するという話を受け、在住する松戸市の自転車競技連盟が実施している練習会に参加し、競輪選手を目指す。

2012年7月1日、平塚競輪場でデビューし6着。

8月31日の平塚競輪場で初勝利を挙げた。

2013年2月22日、松戸競輪場で初優勝を果たした。

蛯原杏奈(エビハラ アンナ)選手

生年月日:1999年8月7日 期別:120期 ホームバンク:函館

幼少期よりアルペンスキーに打ち込み、高校時代には全国高等学校選抜大会スーパー大回転で優勝するなど実績を残した。

その後、函館競輪場が実施していたガールズケイリン選手を育成するホワイトガールズプロジェクトに参加し、競輪選手を目指す。

2021年5月1日、静岡競輪場でデビューし5着となった。

初勝利は同年5月10日の名古屋競輪場で挙げた。

大久保花梨(オオクボ カリン)選手

生年月日:1997年12月22日 期別:112期 ホームバンク:久留米

高校に自転車競技部があることを父親から教えてもったことがきっかけで、同校入学後に自転車競技を始める。3年生の時にはタイで行われたアジア選手権の女子ジュニア500mタイムトライアルで3位となるなど実績を積む。

高校時代から既に久留米競輪場でも練習をさせてもらっており、ちょうどこの時一緒に練習した小林優香や児玉碧衣が競輪選手を目指し練習していたのを知り、自身も競輪選手になることを決意する。

2017年7月9日、松戸競輪場でデビュー。

デビュー場所では予選を5着・2着として決勝に進出するも、決勝では接触で落車した上に他車を落車させたことで失格となる。

8月5日の高松FI初日第6レースで初勝利を挙げる。

9月30日の福井FIIで初優勝を果たす。

太田瑛美(オオタ エミ)選手

生年月日:2000年12月4日 期別:120期 ホームバンク:松阪

高校3年のとき、姉美穂がガールズケイリンで活躍する姿に感銘を受け、競輪選手を志した。

2021年5月8日、名古屋競輪場での新人戦「競輪ルーキーシリーズ2021」でデビューし1着となり、デビュー戦で初勝利を挙げた。

同年11月29日、松山FI(ナイター)で初優勝。

同年は8か月間で621万1,000円を稼ぎ出し、ルーキーとして同期の中でトップであった。

太田美穂(オオタ ミホ)選手

生年月日:1996年8月6日 期別:112期 ホームバンク:松阪

中学時代から陸上競技をしていたが、進路に関して悩んでいたときに知人の勧めで競輪場に行き、ガールズケイリンを初めて目の当たりにして魅力を感じ競輪選手を目指す。

2017年7月3日、京王閣競輪場でデビューし5着。

初勝利は2017年7月14日の奈良競輪場、初優勝は同年7月16日の奈良競輪場で挙げた(完全優勝)。

太田りゆ(オオタ リユ)選手

生年月日:1994年8月17日 期別:112期 ホームバンク:大宮

父親が競輪選手だった友人から「競輪選手向き」と言われたこともあり、自転車競技の経験はなかったが、大学3年の夏に参加した「ガールズサマーキャンプ」を体験したときには、競輪選手を目指す。

2017年7月12日、高松競輪場でデビューし初勝利を挙げる。デビュー場所であるこの高松FIで3連勝し、ガールズケイリンでは5人目となる、デビュー場所で完全優勝を飾る。

大谷杏奈(オオタニ アンナ)選手

生年月日:1996年9月14日 期別:110期 ホームバンク:岸和田

中学時代、トライアスロンをやっており自転車種目を得意としていた。ある日、父親からガールズケイリンの話を聞いて競輪選手を志した。

高校入学後、自転車に入部。2014年高校総体スクラッチ優勝、ポイントレース優勝という実績を残した。

2016年7月1日、豊橋競輪場でデビューし6着。

初勝利は同年8月18日の西武園競輪場で挙げた。

岡本二菜(オカモト ニナ)選手

生年月日:1997年8月15日 期別:118期 ホームバンク:京王閣

高校時代から自転車競技を始め、2015年のJOCジュニアオリンピックカップでは2種目で優勝。日本体育大学入学後は2017年全日本学生選手権トラック500mタイムトライアルおよびスプリント優勝、2017年・2018年国民体育大会チームスプリント優勝など実績を残した。

2020年5月29日、小倉競輪場での新人戦「競輪ルーキーシリーズ」でデビューし2着。

初勝利は同年6月14日の伊東競輪場で挙げた。

2021年9月26日、大宮FIIで初優勝。

尾方真生(オガタ マオ)選手

生年月日:1999年5月7日 期別:118期 ホームバンク:久留米

高校時代は陸上部に所属し、短距離を専門種目としていた。熊本県高等学校総合体育大会100mで2位となり、インターハイ出場経験を持つ。

2020年、5月29日の小倉競輪場での新人戦『競輪ルーキーシリーズ2020』でデビュー。

初勝利は同日、そして同開催では完全優勝し初優勝。

本格デビューは7月6日の青森FII(モーニング)第2レースで1着、翌日の予選2では3着となったが最終日の決勝で1着となり同開催でも優勝を果たした。

同年は下期だけで他の同期を大きく引き離した1着26回・優勝7回(『競輪ルーキーシリーズ』を含む)の成績を収め、取得賞金額も同期中トップの6,487,000円であった。

奥井迪(オクイ フミ)選手

生年月日:1981年12月19日 期別:106期 ホームバンク:立川

高校時代、全国高等学校スキー大会(インターハイ)の回転で優勝。その後、早稲田大学に進学。2003年の冬季ユニバーシアードに出場。卒業年となる2004年に、第59回国民体育大会・大回転で優勝した。

2012年の春、札幌第一高等学校のOB会に出席した際、同校のOBで、スキー選手から転じて競輪選手となった藪下昌也に、『今年から女子競輪(ガールズケイリン)が始まるぞ』と言われたことがきっかけにガールズサマーキャンプに参加。

2014年5月14日、武雄競輪場でデビューし5着。

同年5月31日の名古屋競輪場で初勝利を挙げ、同開催で初優勝を果たす。

奥平彩乃(オクダイラ アヤノ)選手

生年月日:1992年3月27日 期別:122期 ホームバンク:前橋

 過去に会社員として働いていたが、たまたま親に連れていかれた『地鶏らーめん花道』で元競輪選手の店主と出会ってガールズケイリンを知り、競技の魅力に惹かれて選手になる。

2022年5月7日に松山競輪場でデビューし7着。

尾崎睦(オザキ ムツミ)選手

生年月日:1985年4月10日 期別:108期 ホームバンク:平塚

ビーチバレー選手時代湘南ベルマーレスポーツクラブに所属。同期の草野歩とペアを組み国内外を転戦。JBVツアー愛知大会ではわずか2戦目で3位入賞となる。海外でもユニバーシアード大会で5位、アジアビーチで7位の成績を残す。

2009年にはJBVツアー第4戦東京大会で初優勝。JBVグランドスラムでもタイトルを獲得した。

同年限りで草野とのペアを解消。最後の大会となった12月のアジア選手権では、3位決定戦で田中姿子・溝江明香ペアを降し銅メダルを獲得。

2013年競輪学校に合格し、ビーチバレー選手を引退。

その後2015年7月10日に川崎競輪場でデビューし、デビュー戦で初勝利を挙げる。

初優勝は同年8月9日の広島競輪場(完全優勝)。

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