【凱旋門賞2026】最新海外オッズまとめ|ダリズが1番人気、日本馬メイショウタバル・アドマイヤテラは?

10月4日にフランス・パリロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞(G1・芝2400m)。開催まで約1週間となり、海外ブックメーカーの前売りオッズも徐々に固まりつつある。9月26日現在は前年覇者ダリズが明確な1番人気。マルティーズクロス、サンダリングオン、カルパナが続き、日本から参戦予定のメイショウタバル、アドマイヤテラは伏兵評価となっている。
目次
Toggle2026年凱旋門賞・主な海外前売りオッズ
下表は9月26日時点でOddschecker、At The Racesなどに掲載されている主要各社の価格を基に整理したもの。英国式の「7/4」は日本式の単勝オッズに換算すると約2.75倍となる。
| 馬名 | 海外での主なオッズ | 日本式換算の目安 |
|---|---|---|
| ダリズ | 13/8~7/4 | 約2.63~2.75倍 |
| マルティーズクロス | 5/1~13/2 | 約6.0~7.5倍 |
| サンダリングオン | 6/1~15/2 | 約7.0~8.5倍 |
| カルパナ | 7/1~8/1 | 約8.0~9.0倍 |
| ヴァランディール | 12/1~16/1 | 約13~17倍 |
| ダイヤモンドネックレス | 14/1~20/1 | 約15~21倍 |
| ミニーホーク | 14/1~20/1 | 約15~21倍 |
| サンリー | 20/1前後 | 約21倍 |
| ベイシティローラー | 16/1~25/1 | 約17~26倍 |
| アラム | 25/1~33/1 | 約26~34倍 |
| メイショウタバル | 33/1~40/1 | 約34~41倍 |
| アドマイヤテラ | 33/1~50/1 | 約34~51倍 |
| アロ-イーグル | 66/1~150/1 | 約67~151倍 |
※前売りオッズは随時変動する。また最終的に出走しない馬にも価格が残っている場合がある。
ダリズが断然の1番人気
市場の中心は2025年凱旋門賞覇者ダリズ。William Hillでは13/8、LadbrokesやPaddy Power系では7/4前後まで売れており、各社で単独の1番人気となっている。
前走フォワ賞ではベイシティローラーを1馬身3/4差で退けて快勝。パリロンシャンでは8戦7勝という圧倒的なコース実績があり、前年覇者として今年も市場から高い信頼を集めている。
2番手はマルティーズクロス
2番人気は3歳馬マルティーズクロス。海外各社ではおおむね5~6.5/1、日本式では6~7.5倍前後となっている。
今年のパリ大賞でロンシャン2400mのG1を制し、続くグレートヴォルティジュールSも勝利。すでに凱旋門賞と同じ舞台を経験している点に加え、3歳馬として古馬より軽い斤量で出走できることから、市場ではダリズ最大の対抗候補として扱われている。
サンダリングオンとカルパナも一桁台
英オークス覇者サンダリングオンは7~8.5倍前後。前走ブランドフォードSを勝利しており、2400m実績と3歳牝馬の斤量が評価されている。一方、陣営は馬場状態を確認したうえで最終判断するとしており、出走確定前である点には注意したい。
カルパナは8~9倍前後。今季はキングジョージ6世&クイーンエリザベスS、ヨークシャーオークスを制覇しており、ジュドモント陣営は今年の凱旋門賞にカルパナ一本で臨む方針を表明している。高速寄りの馬場になれば市場評価がさらに高まる可能性がある。
10倍台~20倍台にもG1馬が並ぶ
ニエル賞を勝ったヴァランディールは13~17倍前後まで浮上。まだキャリアが浅く、上昇余地を評価されている。
ダイヤモンドネックレスは15~21倍前後。フランス1000ギニー、ディアヌ賞、ナッソーSなどG1・4勝を挙げる実力馬だが、凱旋門賞とオペラ賞のどちらへ向かうかが完全には固まっていない。
前年2着のミニーホークも15~21倍前後。今年は成績に波があるため昨年ほどの人気はないものの、ロンシャン2400mでダリズと頭差だった実績から一定の支持を集めている。
ベイシティローラーは17~26倍前後。コロネーションCを10馬身差で圧勝した実力馬だが、陣営は軟らかい馬場を希望しており、雨量次第では英チャンピオンSへ回る可能性も残る。
日本馬はメイショウタバルが30倍台
日本からはメイショウタバルとアドマイヤテラが出走予定。
メイショウタバルは海外市場で33~40倍前後、日本式なら約34~41倍。宝塚記念連覇の実績はあるものの、欧州2400mへの対応が未知数なこともあり、現地では伏兵評価となっている。
アドマイヤテラは33~50倍前後。メイショウタバルよりさらに人気薄となる市場もある。ただし両馬ともすでにフランス入りし、パリロンシャンで事前調整を実施している。
最終出走馬確定まではオッズに注意
海外の「アンティポスト」と呼ばれる前売り市場では、現時点で別路線が濃厚な馬にも価格が表示されている場合がある。
例えばアイテムは一部市場で20~30倍前後の価格が残っているが、ジュドモント陣営はカルパナを凱旋門賞の唯一の出走馬とする方針を表明している。またアルマカムも市場には名前が残るものの、陣営は英チャンピオンSへ向かう意向を示している。
そのため現在のオッズ表は「最終的な出走馬の人気順」ではなく、あくまで9月26日時点の前売り市場として見る必要がある。
現状はダリズが抜けた1番人気で、3歳のマルティーズクロス、サンダリングオン、今季G1・2勝のカルパナが追う構図。今後は出走馬の最終確定、枠順、そして例年以上に乾燥しているパリロンシャンにどこまで雨が降るかによって、オッズが大きく動く可能性がありそうだ。
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